ホテルグランヴィア京都、アシスタントチーフが新たにレ・クレドールメンバーに！

ホテルグランヴィア京都、アシスタントチーフコンシェルジュが新たなレ・クレドールメンバーに

京都市に位置するホテルグランヴィア京都が、その名をさらに高めることとなりました。アシスタントチーフコンシェルジュの兼田真弓が、国際的なホテルコンシェルジュのネットワーク「レ・クレドール」のメンバーとして新たに承認されたのです。

レ・クレドールは、1929年にフランスで設立された国際的なホテルコンシェルジュ組織で、現在は80か国以上に約4,000名の会員が所属しています。厳しい基準を設けており、国内では31名のみがその名誉を得ています。

ホテルグランヴィア京都からは、兼田を含めてこれで3人目のメンバーの誕生となります。チーフコンシェルジュの山本美砂や、チーフコンシェルジュの米谷紗央里に続く快挙です。

兼田真弓の歩みと今後の展望

兼田は2007年に京都市内のホテルに入社。その後、フロントサービスやゲストリレーションズを経て2016年からコンシェルジュの道を歩みました。2022年11月よりアシスタントチーフコンシェルジュとしてホテルグランヴィア京都に加入しています。兼田は新たな承認について、感謝の意を示しながら次のように語っています。

「レ・クレドールジャパンの会員として承認いただき、大変光栄です。承認までの道のりを支えてくださった皆様に感謝しております。訪れるお客様に、心安らぐ体験を提供できるよう、今後も精進していきます。」

このような意気込みからも、彼女のプロフェッショナリズムが伺えます。また、兼田は日本の観光業の未来に貢献することを目指しており、その姿勢がレ・クレドールの一員としての使命感にもつながっています。

ホテルグランヴィア京都の魅力

ホテルグランヴィア京都は、JR京都駅直結という立地の良さを活かし、観光客に便利な宿泊施設を提供しています。館内には、10のレストランやバー、1,200㎡の広さを誇る充実した宴会場を備えています。また、プールやフィットネスなどのアメニティも揃っており、宿泊者には快適な環境を提供しています。

客室も多様で、京都タワーを望むタワービューや、駅の上から電車の行き交いを見ることができるトレインビューなど、様々なスタイルが楽しめます。スイートルームを含む全21タイプの客室が用意されており、訪れる人々に最高の滞在体験を提供しています。

コンシェルジュたちの誇り

チーフコンシェルジュの山本美砂も、2007年から「レ・クレドール」のメンバーとしてのキャリアを持ち、現在は同団体のヴァイスプレジデントを務めています。米谷紗央里も2014年に入社し、近年レ・クレドールに参加。2024年に新たな役割を担う予定です。

それぞれのコンシェルジュのキャリアは多彩で、個々の成長がホテルグランヴィア京都のブランドにもつながっています。彼女たちの姿勢は、ホテルの品質を高めるだけでなく、京都の観光業を支える重要な要素となっているのです。