#千葉県 #岩崎電気 #LED化

岩崎電気株式会社を代表とするグループが、千葉県が公募する「千葉県道路・港湾・都市公園の屋外照明灯LED化事業」を受注したことが明らかになりました。同事業は、千葉県が管理する道路灯・トンネル灯・公園灯約25,000灯のLED化と、既にLED化済み分を含む約28,000灯の維持修繕を行うESCO事業で、これまでの同種事業において日本史上最大の規模となります。

この事業は、2022年2月3日に公表された公募型プロポーザル審査委員会による審査の結果、岩崎電気グループが最優秀提案者に選定され、2022年3月25日に契約が締結されました。

岩崎電気グループは、今回の事業で最新の照明器具による屋外照明灯のLED化、県内企業による施工、環境省補助事業を活用するスマートライティングの導入などを提案しています。

同社は、中期経営計画にて策定したビジョン「光技術と新たな技術の結合で、社会・産業インフラを支える先進企業を目指します。」の実現に向け、今後も各自治体で設定する温室効果ガス排出量削減目標達成に貢献するLED化事業に対し、当社の最新技術を駆使した提案を行い、継続的に社会・産業インフラを支えていくとしています。

ESCO事業とは、Energy Service Company事業の略で、光熱費などの削減を実施し、その削減された経費から省エネルギー改修実施に必要な経費を受け取る事業形態を指します。今回の例では、屋外照明灯をLED化することにより削減される電力費を、新たなLED照明灯の設置経費や維持費などに充当します。

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