出光興産とシステムエグゼが推進するプラント保守業務のDX化
2020年、株式会社システムエグゼ(本社:東京都中央区)は、出光興産株式会社(本社:東京都千代田区)との協業を通じて、プラント定期保守業務のデジタルトランスフォーメーション(DX化)に取り組みました。この取り組みは、出光興産の千葉事業所において重要な役割を果たしています。
出光興産の千葉事業所は、広大な15万坪の敷地に製油所と石油化学工場を抱え、出光グループ全体の約20%の石油製品を生産する重要な拠点です。ここでは、機器の定期保守業務が安全性確保の観点からも非常に重要です。そのため、検査、補修、運転など多くの部門が関与しなければなりません。
システムエグゼは、この業務のDX化を実現するため、特別なシステムを構築しました。このシステムは、全国の4つの事業所で7,000人以上のユーザーに利用されています。
効率化の成果
システムの導入によって、約3年間で26万3,000時間の作業時間を削減したと試算されています。この成功は、業務効率だけでなく、現場の安全性向上にも寄与しています。
システムエグゼは、アジャイル開発手法を取り入れ、デリバリーのスピードを保ちながら進めています。加えて、オフショア開発を利用することで、優れた人材を効果的に活用しています。特に、システムエグゼベトナムが大きな役割を果たしています。
今後もシステムエグゼは、出光興産と共にDXの推進を続け、さらなる効率化を目指す方針です。その取り組みは、エネルギー業界全体におけるデジタル変革の一助となることでしょう。
会社概要
出光興産株式会社
- - 代表者:酒井 則明
- - 所在地:東京都千代田区大手町一丁目2番1号
- - 設立:1940年3月30日
- - 事業内容:燃料油、基礎化学品、高機能材、電力・再生可能エネルギーの製造・販売
- - 資本金:1,683億円
- - 公式サイト
株式会社システムエグゼ
- - 代表者:大場 康次
- - 所在地:東京都中央区日本橋室町3-4-4OVOL日本橋ビル7階
- - 設立:1998年2月
- - 事業内容:システムインテグレーション、製品開発・販売
- - 資本金:4億7,500万円
- - 公式サイト
出光興産のDX化が進む中、システムエグゼの技術力とノウハウが大いに活用されていることを、今回の事例は物語っています。これからの業界の変革に期待が高まります。