ideal pecoが1周年ライブを盛大に盛り上げ、新たな挑戦を発表！

ideal pecoの1周年ライブ、Zepp Shinjukuが熱狂の渦に！

9月20日、7人組アイドルグループideal peco（アイディールペコ）は、デビュー1周年を記念した特別なライブ、1st Anniversary Live『order made peco』を開催しました。このイベントの会場となったZepp Shinjukuには、平日にもかかわらず多くのファンが訪れ、記念グッズを手に入れるための長い列ができました。

ライブの幕が開く前、パープル担当の綾瀬ねねとミントグリーン担当の早海美玖が場内アナウンスを担当。2人の呼びかけに応えて、観客の期待が高まり、会場は熱気に包まれていました。19時になると照明が消え、LEDビジョンに映し出されたのは、1年前のメンバーたちの映像。"1年後の自分へ"というテーマの映像が流れ、ライブがスタートしました。

メンバーたちが登場すると、会場はさらに盛り上がり、デビューライブと同じ1stシングル『ハートハイジャック』がパフォーマンスされました。その後も、サマーチューン『さまーりーぷ』や『ぽにあぐ！？』が披露され、ファンの熱い反応を引き出しました。

MCでは、ホワイト担当の菅谷夏子が男女別にコールを行うと、男性、女性問わず大歓声が上がり、メンバーたちも驚きと喜びを隠せませんでした。この1年間で獲得した多くの女性ファンの証とも言える瞬間でした。

続いて中盤のメドレーコーナーに突入し、メンバーが生誕祭のために書き下ろした『花束とラブソング』や、2グループに分かれて歌う『アコガレリスト』『夢色レシピ』などが続けて披露されました。メドレーの締めには、楽曲『ぺこもるふぉ～ぜ！』がMV映像をバックに熱演されました。

その後ステージは暗転し、メンバーたちが一時退場。LEDビジョンにはメンバーのインタビューが映し出され、それぞれが2年目への決意を語りました。そして新衣装をまとったメンバーたちが再登場し、初披露の新曲『キラメキセカイ』が届けられました。新曲について、スカイブルー担当の夏目綾が、「私たちアイドルは“特別な存在なんだ”という気持ちが歌詞と振り付けに込められている」と熱く語りました。

新曲の配信リリースもアナウンスされ、観客からは歓喜の拍手が起こりました。続けてパープル担当の綾瀬ねねが、「この新衣装と共に2年目も頑張ります！」と未来への意気込みを示し、最後にブルー担当の吉橋亜理砂がファンへの感謝の言葉を述べました。

熱いメッセージを届けた後は、ミディアムバラード『May be Sick』を熱唱し、その後代表曲『Hope To Live』を歌い上げ、会場のファンは感動の涙を流しました。

本編が終わった後、すぐにアンコールが始まり、ライブの定番曲『パーティーは終わらないッ！！』で再び盛り上がりました。続いて、人気曲『君にRock You!!!』や、最後はファンからの人気投票で選ばれる『１００点の私で会いに行こう』でライブを締めくくりました。

最後にメンバーからファンへの手紙が映し出され、さらに春に予定されている初の東名阪ツアーがサプライズ発表されると、会場には歓声が響き渡りました。約80分にわたるパフォーマンスを経て、ideal pecoの1周年ライブは無事に幕を閉じました。デビューからの1年間で23曲をリリースし、さまざまな夏フェスにも出演してきた彼女たち。2年目の活躍がますます楽しみです。