次世代自販機「S:CUBE」が湘南とうきゅうに登場
株式会社和光産業が開発した次世代自販機「S:CUBE」が、神奈川県藤沢市にある東急ストア湘南に設置されました。これにより、消費者はより便利に商品を手に入れることができるようになります。この自販機は、常温および冷蔵の商品を扱うことができ、買い物のスタイルを一新します。
湘南とうきゅうは、東急ストアの大規模店舗であり、旬の食材や多彩な商品が揃ったショッピングスポットです。新たに導入された「S:CUBE」は、店舗の1階中央に設置され、来店客が気軽に利用できる環境を提供しています。特に休憩スペースに位置しているため、買い物の合間にリフレッシュすることも可能です。
「S:CUBE」の特徴
「S:CUBE」は、従来の飲料自販機とは異なり、冷凍食品や日用品など、多岐にわたる商品を取り扱います。これにより、買い物の選択肢が広がり、利用者の利便性向上に寄与しています。今回のプロジェクトでは、ただ自販機を設置するだけでなく、設置後のメンテナンスや補充作業までワンストップで対応。ですので、導入を検討している企業にも安心して利用していただけるシステムです。
近年、特に新型コロナウイルス感染症の影響によって非接触型の購買ニーズが高まり、自販機の需要は急増しています。そのため、「S:CUBE」はこの新たなニーズに応えるために設計されており、未来の自動販売機の姿を示すものとなるでしょう。
自販機業界の革新をリードする和光産業
株式会社和光産業は、飲料自販機の販売とメンテナンスを中心に事業を展開している企業で、来年で創業55周年を迎えます。自販機業界で半世紀以上の経験を持つ同社は、次世代自販機プロジェクトを通じて、自販機の新たな可能性を切り開こうとしています。
「S:CUBE」は、デジタルサイネージを搭載しており、商品の宣伝や情報提供も行うことができます。この仕組みは、従来の自販機には見られなかったもので、消費者との新しい接点を生み出すことが期待されています。さまざまな企業とのシナジー効果を生かし、次世代の市場をリードする立場を確立しています。
今後の展望
「S:CUBE」が導入された湘南とうきゅうでは、他の商業施設への展開も視野に入れています。自販機を設置したいがスペースがない、運用が難しいといった声に応える形で、新たな設置場所や運用プランの提案を行っています。また、企業の販売促進を支援するための手段としても利用されることが期待されています。
「スーパーでの棚取りで苦戦している」「販売とプロモーションを合わせた施策が必要だ」といった要望に応える「S:CUBE」をぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
詳しい情報や問い合わせについては、和光産業のプロジェクトページをご覧ください。
会社概要
- - 会社名: 株式会社和光産業
- - 所在地: 東京都府中市小柳町2-25-35
- - 代表者: 菅原克己
- - 設立年: 1970年7月
- - 資本金: 34,000,000円
- - プロジェクトHP: 次世代自販機プロジェクト
新しい購買体験を提供する「S:CUBE」。湘南とうきゅうでその実力を体験してみてください。