水戸シルエラの挑戦!農業とサッカーをつなぐクラウドファンディング
このプロジェクトは、FC QOL MITO CIRUELA(通称水戸シルエラ)が実施するクラウドファンディング「PITCH to PLATE」の第2弾です。アスリートと地域のつながりを深める新たな試みとして、のらぼう菜の栽培を通じた農業事業を立ち上げます。水戸シルエラは茨城県水戸市に拠点を置く女子サッカークラブで、選手たちが自ら育てた作物を地域に届けることを目指しています。
クラウドファンディングの狙い
今回のプロジェクトは、地域社会に夢と希望を与えるという水戸シルエラの使命の一環として実施されます。これまでに、関東リーグでの競技を通じて選手たちは地域に根ざした活動を展開してきましたが、農業事業はその次のステップといえるでしょう。のらぼう菜は特に寒さに強く、冬の食卓を彩る貴重な地場野菜です。選手たちが育てることで、地域の食文化にも貢献し、地域を元気にする循環を生み出します。
地域社会との関わり
農業は自然の恵みを受ける事業で、資金に頼らずゼロからスタートできるのが魅力です。実際、選手たちは通常の仕事や学業と両立しながらサッカーを続けていますが、その中でも地域への貢献を重視しています。このプロジェクトは、アスリートとしての体力や栄養意識を生かし、農業を通じて地域と関わる新しい形の挑戦です。
支援の流れ
「PITCH to PLATE」は9月1日から30日までクラウドファンディングの支援募集を行います。目標は最低30万円で、集まった資金は農業プロジェクトの立ち上げや栽培体制の強化に使用されます。支援者には定期的にプロジェクトの進捗報告が行われますので、地域に目指す未来を感じながら応援することができます。また、参加者には畑での種まきや収穫体験も用意されており、コミュニティの一員として関与する絶好の機会となります。
未来へのビジョン
水戸シルエラの目指す先は、関東リーグからなでしこリーグへとさらなる高みを狙うことです。農業事業から得た収益は、選手たちの活動資金やクラブの運営に役立てられ、サッカーに専念できる環境作りに直結します。「農業で稼ぎ、チームを強くする」このシンプルな理念が、クラブ全体を成長させる原動力となっていくでしょう。これからの挑戦に、地域の皆さんもぜひ参加してみてください!
水戸シルエラ選手一同、あなたのサポートを心よりお待ちしています。