一村逸品大賞受賞
2026-04-08 13:06:33

第22回一村逸品大賞が決定!お菓子な牛乳かい!?が大賞受賞

一村逸品大賞の概要



3月25日、特産品を称える「一村逸品大賞」の中央審査会が開催され、今年の大賞が発表された。この賞は、日本農業新聞が特産品を紹介するコラム「一村逸品」の中から応募された商品の中で特に優れたものを選ぶもので、2004年にスタートし今年が22年目である。

大賞に輝いた商品



今年の大賞は、北海道網走市の「流氷の丘カンパニー」が製造する「お菓子な牛乳かい!?」となった。この商品は地元の牛乳を使用しており、特に酪農が盛んな地域ならではの特徴を生かしている。一口サイズで手軽に食べられるよう工夫されており、オホーツク産のてんさい糖に漬け込んだミルクグラッセに仕立てられているため、牛乳の豊かな香りと風味が楽しめる一品だ。

審査委員長で漫画家のやくみつる氏は、「柔らかな食感と穏やかな甘さが印象的で、開発における試行錯誤が見える。まさに努力の結晶だ」と評価している。

流氷の丘カンパニーの武内孝行代表は、「10年の地道な努力が実を結んだ。これを機に、さらに多くの人に愛される商品に育てていきたい」と喜びを表した。

金賞を受賞した商品たち



大賞に続いて金賞には、愛知県豊山町の(株)秋田製麺所の「足軽premium」と、北海道本別町の前田農産食品(株)の「北海道十勝ポップコーン」の2点が選ばれた。

足軽premium



「足軽premium」は、愛知県西尾市のブランド小麦と塩のみを使用した巾広きしめんである。特にこのきしめんは、無農薬で育てられた「きぬあかりpremium」を100%使用しており、添加物が一切含まれていないため、安心して食べられる。電子レンジで加熱するだけで手軽に楽しむことができ、もちもちとした食感が特徴だ。

北海道十勝ポップコーン



北海道十勝ポップコーンは、同社が自社で栽培したトウモロコシを使用しており、特徴的な「爆裂種」と呼ばれるものだ。通常、ポップコーンには海外産のトウモロコシが使われることが多いが、この製品は全て自社生産。道産バターを使った「バターしょうゆパウダー」を振りかけて食べるスタイルも人気を集めている。

審査のプロセスと今後の展望



今年の大賞を選出する審査は、141点の商品の中から行われた。最初に社内で予備審査を経て、6点の優秀賞が選ばれ、その後中央審査会で最終的な大賞と金賞が決定された。受賞団体は、5月8日に都内で行われる全国大会で表彰される予定である。このような地方の特産品が評価されることで、更なる需要創出が期待されている。

その他優秀賞の商品



優秀賞には、福岡県のJA北九による「赤しそドリンク」、山形県のイグゼあまるめの「つや姫だんご」、さらにはJAなめがたしおさいの「行方かんしょとれんこんのカレー」も受賞している。

このように、一村逸品大賞は日本の地域資源とその魅力を再発見し、消費者との架け橋を築く重要な存在である。


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会社情報

会社名
株式会社日本農業新聞
住所
東京都台東区秋葉原2番3号
電話番号

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