キヤノン再生複合機登場
2026-07-09 13:26:17

キヤノンが新しい再生複合機を発売、90%以上の部品リユース率を実現

キヤノンが新たな再生複合機を発表



キヤノンは、持続可能な社会に向けた取り組みの一環として、再生複合機「Refreshed」シリーズの新モデル、新たに“imageRUNNER ADVANCE DX C3830F-RG”と“imageRUNNER ADVANCE DX C3826F-RG”を2026年7月下旬に発売します。これらの新製品は、業界最高水準の90%以上の部品リユース率を達成しながら、新品同等の性能も維持しています。

環境に配慮したリマニュファクチュアリング


キヤノンは、回収した使用済み複合機を徹底的に分解、洗浄し、劣化した部品を交換するとともに再使用可能な部品を活用する「リマニュファクチュアリング」プロセスを採用しています。これにより、新製品は耐久性と品質の両立を図りつつ、環境に優しいアプローチを実現しています。

  • - C3830F-RG: A4片面で毎分30枚の印刷が可能。
  • - C3826F-RG: A4片面で毎分26枚の印刷を実現。

これらは、新品複合機の設計段階から再生を考慮し、分解や再使用がしやすい構造を採用しています。資源循環に貢献し、環境負荷を減少させることを強く意識しています。

プラットフォーム型開発の利点


キヤノンは、製品クラスごとの部品の共通化を進める「プラットフォーム型開発」を導入しています。このアプローチにより、同じクラスに属する異なる機種間で部品を共有できるため、効率的なリユースが可能となります。また、回収した複合機の稼働データを分析することで、再使用可能な部品をシステムが自動的に判断し、最適に再生される仕組みが確立されています。

その結果、C3830F-RGの部品リユース率は約95%、C3826F-RGは94.7%となりました。これにより、業界の中でも特に高い部品リユース率を誇る製品を提供することができています。

梱包材の改善と環境への配慮


「Refreshed」シリーズでは、環境への配慮もされた製品のパッケージに工夫が施されています。緩衝材やパレットに段ボールを使用し、プラスチックの使用量を大幅に削減しています。さらに、梱包材の一部をポリエチレン袋から紙袋に変更し、全プラスチック素材の約74%を再生プラスチックで賄う取り組みも強化されています。このような努力を通じて、リソースの有効活用を促進しています。

まとめ


キヤノンの新しい再生複合機「Refreshed」シリーズは、環境に優しく、効果的なリユースを実現しつつ高い性能を保っています。官庁や企業のオフィスでの導入が期待されるこの製品は、持続可能な未来を見据えた重要な一歩と言えるでしょう。キヤノンは今後もリマニュファクチュアリングの推進と、環境に配慮した製品開発を継続してまいります。


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会社情報

会社名
キヤノン株式会社
住所
東京都大田区下丸子3-30-2
電話番号
03-3758-2111

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