新たなスタンプアートの可能性を広げる「いろもよう淡彩わらべ」登場

新たなスタンプアートの可能性を広げる「いろもよう淡彩わらべ」

シヤチハタ株式会社は、スタンプアートを楽しむための新アイテム「いろもよう淡彩わらべ」を2024年12月2日より一般販売します。このスタンプパッドは、うっすらとした色合いで、印影が前面に出すぎず、静かな背景を作り出すことができるデザインです。ユーザー本位のアプローチを続けるシヤチハタは、次の100年に向けた「しるしの価値」を提供するため、独自のプロダクトを展開しています。

「いろもよう」とは？

「いろもよう」シリーズは、様々な色合いを楽しめるスタンプアートに最適なラインナップ。その中の「いろもよう淡彩わらべ」は、特に薄い色で作られており、背景を華やかにする一方で、目立たせたい文字や印影を際立たせます。新商品の販売に先立ち、2023年12月には「シヤチハタオフィシャルショップ」と「文具女子博2023」にて試験的に販売され、好評を博しました。実際の使用者からは、「薄い背景が魅力的」「重ねて使うことで美しさが増す」といった意見が寄せられています。

カラーバリエーション

「いろもよう淡彩わらべ」は、4つの色合いを展開しています。
1. 白鼠色（しろねずいろ）
銀色がかった明るい灰色で、墨の濃淡の中で最も淡いとされています。
2. 薄桜色（うすざくらいろ）
儚い桜の花を思わせる、紅染めの中で最も淡い色合い。
3. 象牙色（ぞうげいろ）
古都・奈良の歴史を感じさせる、黄味の淡い灰色。
4. 瓶覗色（かめのぞきいろ）
藍染めの最も淡い色合いで、やわらかな緑味の青色です。

これらの色は、他の「いろもよう」シリーズの色との相性も良く、自由に組み合わせて使用することができます。