長野県小諸市でアートな猫の祭典『第2回ねこ展』が開催

長野県小諸市で再び開催される猫のアート祭り

2025年9月26日から30日までの5日間、長野県小諸市に位置するシェアプレイス小諸ブライトベース内の「ギャラリーこっから」で、ジャンルを問わない猫好きアーティストによる作品展「第2回ねこ展」が開催されます。このイベントは、昨年も大勢の来場者で賑わった人気の展覧会がパワーアップした形で再登場するものです。

ねこアートの魅力

「第2回ねこ展」では、19名のクリエイターが参加し、それぞれの個性あふれる猫をテーマにした作品が展示されます。絵画や立体造形、アクセサリー、そして写真など、様々なジャンルから猫が取り入れられたアートが一堂に会します。入場は無料で、訪れた人々が癒やされる空間が広がっています。

個性豊かな出展作家たち

出展作家の中には、安曇野で急成長中のコマムラツカサさんがいます。彼女は独特のつけペン画で動物の心情を繊細に表現する才能を持っています。さらに、「うちの子にそっくり！」と声が上がるような陶芸作品を制作するフジモトタクヤさんとイクコさんの作品も見逃せません。

また、いなだゆかりさんは鮮やかなアクリルガッシュを使ったアートで知られており、彼女の作品は本展の同時期に有楽町でも見られます。さらに、キャラクターアートで観客を笑顔にするさん子さんの作品も特に楽しめるでしょう。

入場の詳細

会期中は休館日なく、毎日10時から16時まで開放されています。来場者は直接会場に足を運ぶだけで入場できるため、手軽に楽しむことができます。各作品は商談や売買も可能で、気に入ったものがあればその場で購入することもできます。ただし、展示品の引き渡しについては会期後となるため注意が必要です。

Gadget Garage Cafeについて

「第2回ねこ展」の主催は、東京都三鷹市にあるGadget Garage Cafeで、同社は「貸空間」「小商い支援」「暮らしデザイン」という3つの柱を持ち、多様なサービスを提供しています。

貸空間では、定期のアートマルシェやフリーマーケット、さらにはワークショップなども開催されています。小商い支援では、新たに事業を開始したい人々のサポートを行っており、魅力的なビジネスを育てる場としての役割も果たしています。そして、暮らしデザインに関しては、場所に縛られない働き方やライフスタイルの提案を行い、多様性ある人生をデザインする手助けをしています。