ウズベキスタンとの連携によるIT人材確保へ
近年、日本のIT業界では人材不足が深刻な問題となっています。この状況を打開するため、株式会社デジタル・ナレッジは、中央アジアのウズベキスタンにある私立大学「Japan Digital University(JDU)」との協力を強化し、最新のセミナーを開催することとなりました。このセミナーは、2026年1月27日(火)に秋葉原で行われ、またオンライン参加も可能です。参加は無料ですが、会場での参加者は10名に限られます。
新卒外国人IT人材を求める企業に
このセミナーは、特に新卒の外国人IT人材の採用を希望する企業にとって、極めて重要な内容となっています。参加者は、採用方法や産学連携についての具体的な情報を得ることができ、ウズベキスタン現地の事情も知ることができます。おそらく、このセミナーを通じて参加企業は強力な人材プールを持つことができ、国際的な人材を活用したビジネス展開が可能になるでしょう。
Japan Digital University(JDU)のご紹介
JDUは2020年に設立され、現在は700名以上の学生が在籍しています。彼らは日本の提携校の授業で日本語やITスキルを学び、昨年、初の卒業生を輩出しました。卒業生は全員が日本のIT企業での就職に成功しており、今後も多くの優秀な人材を生み出すことが期待されます。具体的には、デジタル・ナレッジとの産学連携を通じて、企業専用のカリキュラム開発やインターンシップなどが可能となります。
プログラム内容
セミナーのプログラムは次のように構成されています:
1. デジタル・ナレッジの会社紹介
2. Japan Digital Universityの紹介
3. ウズベキスタンの教育事情や産業、人材の紹介(現地から中継)
4. 人材紹介サービスの概要およびサポーター企業制度について
5. 質疑応答
これらのプログラムにより、参加者は多角的に情報を得ることができ、質疑応答で疑問を解消することも可能です。
講師紹介
セミナーの講師には、JDU理事長でありデジタル・ナレッジのCEOであるはが 弘明氏、そしてJDU事業部の神 健太朗氏が登壇します。お二人がこの分野での専門知識を持っており、参加者に貴重な insights を提供してくれることでしょう。
eラーニングと未来への挑戦
デジタル・ナレッジは、2025年のeラーニングアワードやAES Global Awardにおいて、「日本の教育展開プラットフォーム」というテーマで受賞を果たしています。これは、同社がどのようにして教育コンテンツやメソッド、テクノロジーを海外に展開し、循環モデルを確立しているかを示すものです。このような実績があるからこそ、ウズベキスタンとの連携もスムーズに行われています。
このセミナーを通じて、日本の企業とウズベキスタンの優秀な人材が結びつき、より多くのビジネスチャンスにつながることを期待しています。興味のある方はぜひ参加をご検討ください。