激戦を制した8チームが全国大会への切符を獲得
2025年9月13日と14日の2日間、山中湖と神栖市で開催された「第36回全日本大学アルティメット選手権大会」の関東地区予選オープン部門。その結果、8チームが11月に行われる全国大会への出場権を手にしました。この大会は、大学生が参加するアルティメットの全国大会への門戸を開く重要なイベントです。
関東地区予選オープン部門の結果
関東地区予選の結果は以下の通りです。
1.
日本体育大学 BARBARIANS(A1位)
2.
早稲田大学 SONICS(B1位)
3.
上智大学 フリークス(B2位)
4.
明治大学 フリーフライヤーズ(A2位)
5.
東京都立大学 BUTTERFLY(A3位)
6.
東洋大学 ジャベリノーツ(B3位)
7.
千葉大学 MISTRAL(B4位)
8.
國學院大学 トライアンフ(A4位)
この大会は、オープン部門での出場チームが多いことから非常に競争が激しく、特に上位チームの力が試されました。
アルティメットとは?
アルティメットは、ディスクを使ったチームスポーツで、7人ずつのチームが100m×37mのコートで競い合います。パスを繋ぎ、エンドゾーン内でキャッチを成功させることで得点を獲得します。このスポーツは、自己審判制(セルフジャッジ)を採用し、選手同士のフェアプレーを重視する「スピリット・オブ・ザ・ゲーム」に基づいています。名前の由来は、ディスク競技の究極性を表現しています。
2025年の全国大会について
「第36回全日本大学アルティメット選手権大会」は、全国の大学チームがその名誉を賭けて競い合う大会です。関東地区予選に続き、他の地域の予選も行われ、最終的には全国の大学チームが一堂に会することとなります。
予選スケジュール
- - 北海道・東北地区予選:8月30-31日
- - 関東地区予選:9月13-14日
- - 中部地区予選:9月27-28日
- - 関西・中四国地区予選:9月8-12日
- - 九州・沖縄地区予選:10月4-5日
合計122チーム、2,939名が参加したこの大会は、大学のアルティメット界における重要なイベントであり、次なる日本一を目指す熱い戦いが繰り広げられることでしょう。
お問い合わせ
大会についての詳細は、
一般社団法人日本フライングディスク協会までお尋ねください。