紀元前からの美容と健康の源！マスティハが日本に待望の上陸

紀元前からの美と健康の源《マスティハ》が待望の日本上陸

ギリシャのヒオス島のみで生産される天然樹脂「マスティハ」が、日本に上陸しました。この貴重な樹脂は、古代から長寿の島として知られるヒオス島の人々に愛され、美容や健康を支えてきました。マスティハの特長は、その独特な香りと多機能性です。口にすると広がる「木の香り」は、心を癒す効果もあり、現在では健康食品、スキンケア、オーラルケアなど多様な用途に利用されています。

日本上陸を祝うリリースイベントの開催

マスティハの上陸を祝うイベントが開催され、ギリシャ大使館関係者やインフルエンサーを含む57名が参加しました。イベントは、二部構成で行われ、第一部では事業内容の説明やトークセッションが行われ、第二部ではマスティハ料理のビュッフェが提供されました。

第一部：会社説明と商品紹介

イベントの冒頭で、マスティハジャパン株式会社の代表取締役である川部俊彦氏が、マスティハの概要を説明しました。川部氏は、「古代ギリシャからの知恵であるマスティハを、日本の皆様に届けることが目標です」と述べ、その貴重さを強調しました。

続いて、ブランドマーケティング部の遠藤氏が、マスティハ関連商品を紹介しました。商品ラインアップは、フードライン、Art of Natureライン、Mastiha careラインの3種類があります。特に「マスティハ松の木はちみつ」は、松の樹液を基にした甘露蜜にマスティハが加わり、風味豊かで栄養価の高い商品です。

また、100%ピュアマスティハウォーターは、樹脂から得られる水分を使用しており、肌に優しく、保湿効果の高い化粧水としておすすめされています。

第二部：マスティハ料理の体験

料理家でありマスティハ研究者の深澤朋子氏が、ヒオス島マスティハに関する科学的研究を発表しました。150以上の研究が進んでいることを紹介し、マスティハの栄養価や健康効果を解説しました。

第二部では、ギリシャ料理屋「フィリ」によるマスティハ料理が振る舞われ、参加者たちはその味を楽しみました。特に、オーガニックオリーブオイルやハーブソルトを使った料理はサラダとしても楽しむことができ、また、マスティハ松の木はちみつは、初めての香りだと好評でした。