「極寒ぶり®」を用いた新たな美味しさ
株式会社イミューが、北海道白糠町で「しめ鯖」と「炙りしめ鯖」を新たに商品化しました。近年豊漁となっている北海道産のサバを活用し、ふるさと納税の返礼品としても販売が開始されています。この取り組みは、白糠町の地域資源を最大限に生かすための官民連携の一環であり、イミューが掲げる「地域に根を張り、日本を興す」というコンセプトに基づいています。
新商品の魅力
「しめ鯖」は、鮮やかな色合いと脂の乗った400g以上の大きなサバを厳選し、シェフとの共同作業によって独自の「締め酢」を開発。一旦短い時間で締めることで、生の食感を保ちつつ、サバの旨みが濃厚に味わえます。特に隠し味に梅酢を使用することで、さっぱりとした中にも深みを持つ味わいが実現されています。
一方、「炙りしめ鯖」は締め時間をさらに短縮し、炙った際の香ばしさが際立つように工夫されています。脂を残しつつ短時間で締められたサバは、炙ることで濃厚な風味を引き立たせ、まさに絶品の味わいです。
ふるさと納税で楽しめる
これらの新商品は、白糠町のふるさと納税サイトで提供されており、全国の皆さんに楽しんでもらえることを魅力としています。今まで以上に美味しい魚介類を通じて、地域の素晴らしさを実感できる機会を提供します。将来的には、さらに多様な商品展開が期待されます。
地域振興と水産業への想い
イミューは、2022年にふるさと納税の自治体向けにリピート寄付のシステムを開発し、2023年には北海道白糠町に子会社「株式会社シラリカ」を設立しました。水産加工工場を新たに建設し、極寒ぶりや本ししゃもなど、地域の特産品を開発することに全力を注いでいます。
このように、イミューは単に商品を提供するだけでなく、地域の生産者と共に成長し、持続可能な漁業や地域の発展に寄与することを目指しています。地域資源をブランド化することで、新たな産業を創出し、地元の魅力を全国に広めることに取り組んでいます。
最後に
北海道産の新鮮なサバを駆使した「しめ鯖」と「炙りしめ鯖」は、ふるさと納税を通じて手軽に楽しまれる新しい選択肢となっています。この新しい美味しさをぜひご賞味ください。