「イコノイジョイ 2024」合同コンサートレポート
9月28日に山梨県・富士急ハイランド コニファーフォレストで、指原莉乃が手がけるアイドルグループ「=LOVE」、「≠ME」、「≒JOY」による合同コンサート「イコノイジョイ 2024」が行われました。昼公演と夜公演の2回に分かれ、約28,000人のファンが訪れ、圧巻のパフォーマンスが繰り広げられました。
昼公演のハイライト
昼の部は「イコノイジョイ学園」をテーマにした乙女ゲーム風のオープニングムービーで開幕しました。来場者たちが配布されたピンク、エメラルドグリーン、イエローのバルーンを空に舞わせて開場を華やかに彩り、期待感を高めました。ステージには制服姿のメンバーが登場し、合同楽曲「トリプルデート」を元気よく披露し、観客を魅了しました。
夜公演の魅力
夜の部では、昼公演で初めてお披露目された新衣装で登場したメンバーたち。≠MEの楽曲「想わせぶりっこ」では=LOVEが、等々の楽曲では他のグループがメインボーカルを担当し、観客の熱気はさらに高まりました。特に、メンバーをシャッフルしたことで、異なる組み合わせが見られるパフォーマンスが見どころとなりました。
観客は≠MEの「月下美人」を披露する4人の情感豊かな歌声に酔いしれ、続いて「Marcato」ではスタイリッシュなステージングが印象に残ります。一方で、切ない旋律の「誰にもバレずに」を歌う姿に観客はその魅力に釘付けにされました。
劇的な演出と多彩なパフォーマンス
夜公演の最後には、全グループが集まりラストスパートをかけ、共演による「トリプルデート」をフルパフォーマンス。盛大な花火とともに、観客の心に深い印象を残しました。この日のハイライトは、音楽だけでなく、豪華な演出やメンバー同士の絆に基づいていました。
また、MCでは今後のイベントや新作の情報も発表され、会場は大いに盛り上がりました。≒JOYの2周年コンサートが12月に映像商品としてリリースされることや、≠MEの6周年コンサートが来年埼玉で行われることが含まれ、ファンにとって嬉しいニュースが盛りだくさんでした。
コンサートの成功
この合同コンサートは、指原莉乃のプロデューサーとしての実力が証明された瞬間とも言えるでしょう。参加したすべてのファンが温かな幸せに包まれ、3組のアイドルが共演することの意味、そして、彼女たちが創り出したスペシャルな瞬間を一生心に刻んだことでしょう。今後も「=LOVE」、「≠ME」、「≒JOY」の活動に注目が集まります。期待される新たなコンテンツやイベントに、さまざまな楽しみが待っていることでしょう。