魅力的なジャズの世界へ誘う20周年記念コンサート
ジャズシンガー柴﨑陽子が代表を務めるティアールワイが主催する「JAZZNight Cafe」コンサートシリーズが、今年で20周年を迎えます。このシリーズは、2006年から続くもので、201のコンサートが行われてきました。クオリティの高い音楽とその魅力をより多くの人々に届けたいという思いから、柴﨑はジャズの普及活動に心血を注いできました。
コンサートの背景と意義
柴﨑は、もともとクラシックピアノの教師でありましたが、ある日、ジャズライブハウスで耳にしたジャズのハーモニーに魅了され、ジャズシンガーとしての道を選びました。しかし彼女の人生には、困難な局面もありました。彼女の息子は3歳で膵臓癌を患い、16歳で他界。その息子が入院中に彼女のコンサートを楽しんでいた姿に感銘を受け、より多くの人にジャズの生演奏の楽しさを届けたいという思いが芽生えたのです。
「ジャズの生演奏は、子供から大人まで楽しめる日常の一部であってほしい」という信念を持つ柴﨑は、初めは周囲から反対の声も多くありましたが、その情熱は決して消えることがありませんでした。彼女が抱いていた危機感は、今や日本のジャズ音楽全体の危機へと拡大しています。日本の音楽シーンでジャズを聴く機会が減り、ジャズの素晴らしさが次第に失われているという事実が伺えます。
日本人ジャズの美しさ
ある人々は「日本人には黒人特有のリズムを模倣することはできない」と考えています。しかし、日本人だからこそ生まれる「魂の音の響き」が存在します。日本のジャズは、繊細さや情緒を伴っており、これは単なる模倣ではなく独自の美しさを持っています。この違いを認識し、多くの人に知ってもらうことが重要です。
「20年後、逗子で聴いた音楽が私の原点だ」と語る未来のアーティストを育てるため、柴﨑はこのコンサートを続けています。彼女は逗子で多くの人々に愛されるジャズを育てることに力を注いできました。そして、今回の20周年を祝うコンサートでは、さらなる高みを目指し、皆様のサポートが必要です。
コンサート概要
開催日:
令和8年4月25日(土)
会場:
逗子文化プラザホール なぎさ(定員555席)
〒249-0006 神奈川県逗子市逗子4-2-10
アクセス:
JR逗子駅、京浜急行逗子葉山駅から徒歩約5分
このコンサートでは、日本のトップミュージシャンたちが集います。例えば、井上陽介が率いる「井上陽介カルテット」や、向井滋春がリーダーを務める「向井滋春カルテット」が出演し、それぞれの楽器の美しい音色を披露します。また、柴﨑の歌声と共にパフォーマンスを繰り広げるレジェンドメンバーの姿もお楽しみいただけます。
参加方法
チケットは前売り券が7,000円、当日は7,500円です。学生(小学生~大学生)は1,000円とお手頃です。チケット購入はティアールワイ公式メールや、逗子文化プラザホールで承ります。
私たちと一緒に、宇宙に届くほどの熱狂を逗子から広げましょう。日本のジャズ、カッコよすぎる。
※詳細・お問い合わせはティアールワイ 広報担当の柴﨑陽子(電話:090-8688-9544)まで。