羽田国際高等学校、秋の学校説明会を開催
東京都大田区にある羽田国際高等学校が、10月4日に「秋の学校説明会」を実施しました。このイベントには500名以上の受験生とその保護者が参加し、学校の教育方針やプログラムに関する説明を受けました。受験シーズン本番を迎え、志望校選びに真剣な受験生たちは、この機会を利用して学校の特色をしっかりと理解することができました。
教育の特長とプログラムの紹介
校長の簡野裕一郎氏は、学校の教育コンセプトや方針、独自のグローカルキャリア教育プログラム「WINGS」について詳しく説明しました。特に、WINGSプログラムは、羽田空港というロケーションを活かし、国際的な視野を広げることを目的に展開されています。このプログラムを通じて、生徒たちは留学先としての世界との繋がりをより近くに感じることができる仕組みが整っています。
その後、柏原国際教育推進リーダーから最新のHANEDA留学やGlobal Competence Program(GCP)の概要が紹介されました。また、羽田国際が誇る探究授業「WINGS探究」についても家田探究教育推進リーダーが説明しました。さらに、兼子教頭が教育プログラムやコースの紹介を行い、添田生徒部主任が学校生活について校則やクラブ活動を中心に話し、在校生からのインタビュー動画も流されました。
参加者からのポジティブなフィードバック
参加した受験生たちは、説明が分かりやすく、学校の雰囲気を感じ取れたと嬉しい反応を示しました。「実際の学校生活や入試制度が理解でき、進学への意欲が高まりました」との声が寄せられました。また、保護者からは「先生方の情熱が伝わる説明が印象的でした」といった感想もあり、学校の受験準備や方針に対する信頼が深まった様子が伺えました。特に、異文化に触れつつ日本についての理解を深めることができるHANEDA留学の重要性が高く評価されました。
次回の説明会に向けて
この秋のイベントは続き、次回の「秋の学校説明会」は10月25日と11月1日に予定されています。各日程ともに、教育内容や学校生活、入試基準についての詳細をお伝えするためのプログラムが用意されています。さらに、幼児教育コースの特別体験会も同時開催され、このコースの特長を知る貴重な機会となるでしょう。参加を希望される場合は、ウェブサイトからの予約が可能です。
10月の説明会に続き、11月15日には入試説明会も予定されています。 出願や受験に向けた不安を軽減するためにも、入試基準や出願方法についてしっかりと学べる機会です。参加予定の方々には、ぜひ検討してもらいたいイベントです。
羽田国際高等学校は、これからも多様なイベントを通じて、未来を担う生徒たちの育成に取り組んでいきます。