内定者の就活リトライ
2026-08-24 14:04:48

内定者の4割が就活リトライを選択、納得感を求めた実態とは

内定者の4割が就活リトライを選択、納得感を求めた実態とは



近年、就職活動を行う学生は、内定を獲得した後も不安を抱え、再度就活に挑む「就活リトライ層」が増加しています。株式会社ABABAが実施した「内定獲得後の意識とキャリア選択に関する実態調査」によれば、2027年卒業予定の学生812人のうち、約36.3%がそのような状況にあることが明らかとなりました。調査は2026年7月31日から8月4日までの期間に、インターネットを通じて実施されました。

1. 就活リトライ層の実態



調査の結果、内定を得たにも関わらず、自分の道に対する不安や納得感を求めて再度就職活動を行う学生が295人(約36.3%)にのぼりました。このリトライ層は、主に「今の内定先が自分に合っているか不安・納得感がない」と感じている学生が多く、実に219人(74.2%)がこの理由を挙げています。このことから、内定を保留しながら自身に適した職を探し続ける傾向が強まっていることが見て取れます。

2. 就活終了のタイミング



また、リトライ層の約83.7%が「内定式までに就活を終えたい」と回答しています。具体的には、40.7%が「夏休み中(8〜9月中)」に、その決着を図りたいと考えていることがわかりました。このことから、彼らが決断を急ぐ一方で、納得のいく選択を追求する姿勢を持っていることが伺えます。

3. 危惧すべき企業選びの妥協



過去の就活を振り返り、「納得のいく内定が出なかった」と感じる理由として、最も多く挙げられたのが「焦りによる企業選びの妥協」(30.2%)です。このような焦りは、周囲の友人と比較したり、内定を持つことの安心感から生じるものであり、結果として望む職業選択ができない要因となっています。

4. 変化する企業選びの軸



学生たちの企業選びの基準にも変化が見られ、「福利厚生・待遇」を重視する声が50.8%を占めました。このほか、「やりたい仕事とのマッチ」(34.6%)や「業績・経営基盤の安定性」(28.1%)も重要視されています。この変化は、彼らが実際の働きやすさや安定を重視するようになったことを示しています。

5. 就活ツールの活用法



また、内定者の多くは「逆求人・スカウト型サイト」を希望していることも明らかになりました。従来の大手就職情報サイトに加えて、自らを評価し、企業からのアプローチを受けられる新たなツールに期待感を寄せている様子が見受けられます。

6. 選考で求めるもの



選考に際して期待されるのは、何より「面接での丁寧な相互コミュニケーション」です。これにより、企業を一方的に評価するのではなく、双方向の対話を通じて納得感のある選考過程を求める声が多くなっています。

7. リトライ層の悩み



自由回答の中には、内定を保持しつつも「本当にこの選択でいいのか」といった不安や、孤独感、焦り、企業選択の減少に対する懸念など、様々なリアルな悩みが浮き彫りのこともありました。

この調査を通じて、内定を得た学生の心情や意識の変化が如実に表れ、今後のキャリア選択に向けたヒントを提供する結果となりました。ABABAは、こうした声に耳を傾けながら、より良い就活環境の構築に向けた努力を継続していきます。


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会社情報

会社名
株式会社ABABA
住所
東京都渋谷区恵比寿1丁目19番19号恵比寿ビジネスタワー8階
電話番号
03-4570-0067

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