西成のクラフトビールが新しいラインナップを発表！リニューアルされた定番商品が登場

大阪の西成区に位置するDerailleur Brew Works（ディレイラブリューワークス）が、新たなクラフトビールのラインナップを発表しました。2025年4月29日に、人気商品「西成ライオットエール」がリニューアル発売されるほか、新たに3種類のビールもお目見えします。

この新ラインナップは、医療介護や就労支援、飲食といった事業を展開する株式会社シクロのソウルの一環で、より多くの人々にクラフトビールの魅力を伝えたいとの思いから生まれました。

特にリニューアルされた「西成ライオットエール」は、希望小売価格294円（税込）という業界内でも破壊的な低価格で提供されるため、これまで挑戦していなかった人たちにも手が届きやすくなっています。

このビールは、アメリカンペールエールスタイルを取り入れ、センテニアルとチヌークの2種類のホップを使用しています。まろやかなカラメルの甘味とほのかな苦味、そしてフルーティな香りが調和し、誰にでも飲みやすい設計となっています。

■新たに仲間入りしたビールたち
新ラインナップには「Pilsner」「Citrus Sour Ale」「Hazy IPA」の3種類も加わります。

- Pilsner：希望小売価格464円（税込）、5月6日発売。スロベニア産ホップのスティリアン・ゴールディングスを使用。清涼感ある香りが特徴です。
- Citrus Sour Ale：希望小売価格511円（税込）、5月13日発売。乳酸と柚子のバランスが絶妙で、Korean International Beer Award 2025で金賞受賞のレシピを元にした商品です。
- Hazy IPA：希望小売価格546円（税込）、5月20日発売。5種類のアロマホップで、充実したトロピカルな香りを提供します。

それぞれの発売日は順次決まっており、さらにもう1つの新定番商品も5月下旬に控えているようです。

また、今回のリニューアルに伴い、従来の330ml缶から国内製造の350ml缶に切り替わることもアナウンスされています。これにより、新しいパッケージを通じて「もう一度飲みたい」というお客様のニーズにも応えていくことを目指しています。

Derailleur Brew Worksは、2018年に設立された、自由なビールづくりの理念のもと、220種以上のビールを製造してきました。主力の「西成ライオットエール」は各賞で高く評価され、SNSでも約4万人のフォロワーを抱える注目のブランドです。

これから新たに加わるビールたちに期待が高まります。ぜひ、店頭やオンラインで手に取ってみてはいかがでしょうか？

【会社概要】
会社名：株式会社シクロ
所在地：大阪市西成区鶴見橋1-6-32
TEL：06-6575-9067
URL：https://derailleurbrewworks.com/
E-Mail：[email protected]