タカマツハウス、YKK APエクステリアスタイル大賞2024で輝きを放つ!
東京都渋谷区に本社を置くタカマツハウス株式会社が、YKK AP株式会社主催の「YKK APエクステリアスタイル大賞2024」において、見事なダブル受賞を果たしました。戸建分譲街並み部門でシルバースタイル賞とブロンズスタイル賞の2冠に輝いたのです。2068点もの応募の中から選ばれた58作品の一つとして、タカマツハウスの卓越したデザイン力と設計力が改めて証明されました。
吉祥寺東町:セミクローズな街並みが生み出す高級感
シルバースタイル賞を受賞した「ミラクラス吉祥寺東町」は、閑静な住宅街に位置する4邸の分譲地です。クラシカルモダンな建物と調和した門まわりのデザインが特徴で、それぞれの旗竿地に配置された宅配ポストを内蔵した門袖と門扉が、個性を際立たせています。限られた間口を最大限に活かし、オリジナル性の高いセミクローズな街並みを創造。シンメトリーな車庫アプローチは、開放感と広がりを感じさせ、ルシアスLiteが緑を繋ぐ軽やかな仕切りとして機能しています。
南荻窪:自然と調和する、緑豊かな空間
ブロンズスタイル賞を受賞した「ミラクラス南荻窪」は、緑豊かな植栽と重厚感のある自然石を配した街並みが魅力です。建物と外構には同じ木調デザインを採用し、バルコニー、機能ポール、フェンスにルシアスシリーズを統一することで、温かみのある連続性を演出。シンボルツリーや低木、コニファーを配置した植栽計画は、リズム感と緑豊かなアプローチ空間を作り出しています。横ルーバーの目隠しフェンスでプライバシーを守りつつ、戸境には開放感のあるルシアスフェンスLiteを採用。夜間の照明計画にも暖かみを意識した細やかな配慮が光ります。
設計担当者のコメント
設計施工統括本部第二設計部小松﨑氏は、「戸建分譲街並み部門」での2物件受賞について、喜びを語りました。吉祥寺東町の物件では、シンメトリーなデザインと素材の統一感が高級感を演出。南荻窪の物件では、木目調と自然石を組み合わせ、自然に溶け込むデザインを目指したと説明。今後も性能だけでなく、「付加価値と希少価値」を備えた建売住宅を提供し、顧客満足度の向上に尽力していくと抱負を述べました。
タカマツハウスの理念
2019年に設立されたタカマツハウスは、髙松グループの新規事業会社です。「お客さまと社会が求める理想の住まい・暮らしづくりを通じて、沢山の幸せを、かたちにしていく。」という企業理念を掲げ、顧客起点の視点で、土地や住宅を厳選し、多様なライフスタイルに対応した質の高い住まいを提供することで社会貢献を目指しています。今回の受賞は、その理念と努力の証と言えるでしょう。
今後の展望
タカマツハウスは、今後もエクステリアデザインと建物の調和を追求し、お客様の生活に寄り添う快適で上質な住まいづくりに邁進していきます。外部コンテストへの積極的な参加を通じて、デザイン力と設計力の向上を図り、ブランド価値を高め、地域社会に貢献する存在であり続けることを目指しています。