福岡のaiESGがグローバルイベントでCIC Fukuoka Prizeを受賞

aiESGがグローバル舞台で輝く

株式会社aiESG（アイエスジー）は、福岡市博多区に本社を構えるスタートアップで、最近、注目のイベント『The Venture Café Global Gathering 2025』において、CIC Fukuoka Prizeを受賞しました。本イベントは、世界中のスタートアップが集まり、新たなアイデアを発表し、互いにネットワークを構築する機会を提供しています。

『The Venture Café Global Gathering 2025』の意義

『The Venture Café Global Gathering 2025』は、一般社団法人ベンチャー・カフェ東京が主催する重要なカンファレンスであり、イノベーションを志向する企業や個人が一堂に会します。このイベントは、参加者同士が出会い、新たなビジネスチャンスや協力関係を築く場として大きな役割を果たしています。

#Pitch2Tokyoとは

同イベント内の「#Pitch2Tokyo」では、全国の予選を勝ち抜いた起業家たちが自らのビジネスプランを披露します。aiESGの篠原宣道プリンシパルは、昨年11月の予選で優勝し、福岡を代表してこのステージに立ち、見事CIC Fukuoka Prizeを獲得しました。この栄誉は、彼の技術とビジョンが国際的に認められたことを意味します。

篠原宣道プリンシパルの背景

篠原さんは、京都大学で修士号を取得後、九州大学工学部にて多くの産学連携プロジェクトに関与しました。彼は、企業のESG（環境・社会・ガバナンス）価値を定量的に分析し、実際のビジネスに活かすための研究を続けています。aiESGでは、創業初期からデータサイエンティストとして参画し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めています。