損保ジャパンが韓国旅行好き向けに新サービスを開始！

概要

日本での海外旅行保険サービスを展開する損害保険ジャパン株式会社（以下、損保ジャパン）は、韓国好きのユーザーたちに向けて新たなコミュニティプラットフォーム「TABI MEMO」を立ち上げました。この取り組みは、TieUps株式会社が開発したコミュニティCXプラットフォーム「タイアップス」を利用したもので、旅行者同士のつながりを促進し、顧客体験を豊かにすることを目指しています。

新・海外旅行保険【off!】の魅力

本サービスの中心となるのが「新・海外旅行保険【off!】」です。この保険は、従来の店頭販売と比較して大幅にお得な料金設定が特徴です。ユーザーは3つの基本プランから選ぶことができ、それぞれのニーズに応じたオーダーメイドプランも利用可能です。家族でのまとめ契約により、補償を共有できることで保険料を節約できる仕組みも整えています。特に、現地でのケガや病気による出費や、帰国のための突然の航空券費用をカバーするため、海外旅行における万が一の事態にも安心して備えることができます。

TABI MEMOの内容

「TABI MEMO」は、韓国旅行をさらに楽しむためのコミュニティサービスです。プロのライターによる最新の韓国に関する情報が提供されるだけでなく、同じ趣味を持つ人たちが集う場としても機能します。このプラットフォームを通じて、旅行者同士の情報交換や不安解消、次回旅行への興味喚起が行えるため、利用者の旅行体験をより豊かにすることができます。コミュニティへの参加は、以下のURLからアクセス可能です。TABI MEMO

マーケティングの挑戦

損保ジャパンがこのコミュニティを立ち上げた背景には、顧客との関係を長期的に続けることの重要性があります。これまでは、海外旅行保険は一度限りのサービスと認識されがちでしたが、旅行が終了することで顧客との接点が途切れるのは大きな課題でした。顧客同士が交流できる場を設けることで、旅行後もコミュニケーションが続き、顧客のロイヤルティを高めることが期待されています。

タイアップスの選定理由

損保ジャパンが「タイアップス」を選んだ理由は、旅行者の多くが韓国を訪れるという事実です。また、このプラットフォームを運営するTieUps株式会社が提供している「lit.link」は、Z世代が多く利用しており、若者文化に親和性が高いため、若年層にターゲットを絞ったマーケティングにも適しています。これにより、旅行者同士が活発に投稿や意見交換を行う場が生まれることが期待されています。