万博で宗像アニメ上映
2025-05-22 11:56:17

海ノ民話アニメーション『宗像三女神と沖ノ島』が万博で上映される理由と魅力

海ノ民話アニメーション『宗像三女神と沖ノ島』の魅力


福岡県宗像市で制作された現代的なアニメーション作品「宗像三女神と沖ノ島」。このアニメーションが、2025年に開催される大阪・関西万博の一環として上映されることが決まりました。ーン展示会イベント「地方創生SDGsフェス in 大阪・関西万博 2025」での上映は、宗像市の歴史や文化を世界に広める機会として非常に重要な位置づけになります。

アニメーションの背景


このアニメーションは、一般社団法人日本昔ばなし協会と日本財団が推進する「海ノ民話のまちプロジェクト」の一環として制作されたもので、福岡県に古くから伝わる民話を基にしています。地域の伝承をもとにした話は、特に海とのつながりが深い日本の文化を表現する素晴らしいものです。

海ノ民話アニメーションの上映詳細


この特別上映では、英語字幕付きのアニメーションが提供されるため、観光客や海外からの来場者にも宗像の文化や歴史を楽しんでもらえる内容となっています。上映予定は2025年の5月28日から6月1日までの期間で、EXPO2025大阪・関西万博内の「WASSE」宗像市ブースで行われます。

コラボグッズの販売


上映に合わせて、「むなかた開運飴」という名のコラボグッズも販売されます。これは、宗像の地元食材を使った4種類の味が楽しめる飴で、パッケージにはアニメのデザインが施されています。また、QRコードでアニメを見ることもでき、観光客にとっても魅力的なお土産となるでしょう。

販売情報


  • - 商品名: むなかた開運飴
  • - 販売開始日: 2025年4月26日
  • - 価格: 680円(税込)
  • - 内容量: 16個入り(あまおういちご、甘夏、きなこ、ワカメの4種類)
  • - 販売場所: 宗像市内の道の駅や観光協会など、万博ブースでも販売予定。

宗像市と世界遺産


宗像市は、世界遺産「神宿る島 宗像・沖ノ島と関連遺産群」の一部を有し、その海の保全活動が国内外から評価されています。海と文化を織り交ぜ、日本の伝承を次世代に受け継ぐための具体的な取り組みは、宗像市のイメージをより良いものにするでしょう。

海の未来を守る取り組み


「海ノ民話のまちプロジェクト」は、次世代へ向けた大切な文化の継承のみならず、環境問題に対する取り組みも行っています。日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」と連携し、子どもたちが海を未来へ引き継ぐことに取り組む姿勢は、多くの人々に感動を与えることでしょう。

この機会にぜひ、宗像市のアニメーション作品や関連グッズを通じて、福岡の地域文化に触れてみてください。アニメーションの上映やコラボ商品を通じて、宗像市の魅力が世界中に伝わることを期待しています。


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