原宿に登場！「goyemon」特設店舗で新モデル発表

東京・原宿に「goyemon」の特設店舗がオープン！

2025年の夏、原宿の中心に日本の伝統と最新の技術を融合させたブランド「goyemon」が特設店舗を開店します。8月12日から31日までの期間中、東京・原宿で開催されるこのイベントでは、新モデル「unda HOVER」をはじめ、特別なアイテムが続々登場。特に注目すべきは、「雪駄スニーカー」という新たなカテゴリーを確立する彼らの取り組みです。

特設店舗の詳細

「ゴヱモンハラジュク」と名付けられたこの特設店舗は、渋谷区神宮前に位置しており、アクセスも簡単です。JR山手線の原宿駅から徒歩約9分、東京メトロの明治神宮前駅からは徒歩約8分、表参道駅からはおよそ10分ほどで辿り着けます。営業時間は11時から18時で、完全キャッシュレス対応となっているため、支払いは各種クレジットカードや電子マネーをご利用ください。

新モデル「unda HOVER（ウンダホバー）」の登場

「unda HOVER」は、雪駄とスニーカーを融合させた斬新な商品の一つで、goyemonが新たに開発した薄型フルレングスエアーソールを搭載しています。このソールは、地面から反発するような浮遊感を実現し、従来の雪駄が持つ軽やかさと美しさを一層引き立てています。足裏全体に均一なクッション性をもたらしつつ、ソールの厚みを減少させることで、伝統的な佇まいを保ちながらも現代的な快適さを追求しています。

美しさと軽やさを兼ね備えたデザイン

「unda HOVER」のデザインには、goyemonの信念が色濃く反映されています。247年以上にわたって続く日本の美意識を守りつつ、革新的なアイデアによって再構築されたこのモデルは、日本文化への新たな入り口を提供します。カラーバリエーションは、「BLACK」「WHITE」「SUMI」の3色で展開され、すべて京都製の生地を使用しています。価格は27,500円（税込）で、サイズはSからXLまで用意されており、幅広い方に体験いただけるようになっています。

goyemonの使命とビジョン

「goyemon」は、2018年に大西藍さんと武内賢太さんによって設立されました。彼らのブランドのミッションは、日本の伝統と最新の技術を融合させることにより、既成概念を刷新し、人々の心を打つ製品を作ることです。「We steal standard.」をブランドステートメントに掲げ、デザインの力を借りて人々の心を魅了することを目指しています。このような観点から、彼らは日本文化への新たなアプローチを提供し、次世代にその魅力を継承する架け橋となることを願っています。