2024年の楽しさを発信!
2024-12-12 18:06:11

2024年にお茶の間を賑わせた企業は?Good Topics Company20発表!

2024年にお茶の間を賑わせた企業は?



2024年12月12日、JCC株式会社が発表した「Good Topics Company20」が注目を集めています。これは、テレビ放送を通じて特に明るいトピックを届けた企業のランキングであり、上場企業のテレビ露出価値換算サービス「コマ換」のデータをもとに作成されました。特に、広告換算に基づく評価が行われており、視聴者に楽しい話題を提供した企業が選ばれています。

データに基づいた評価



JCC株式会社は、調査期間を2024年1月1日から11月30日までと定め、在京キー局で放送されたニュースや情報番組を対象にしています。その中で、Goodと評価されたトピックが集計され、広告換算値として価値が算出されます。

1位に輝いたオリエンタルランド



2024年に最も楽しいトピックを届けたとして1位に選ばれたのは、オリエンタルランドです。露出回数875回、広告費に換算するとなんと63億円もの価値がありました。特に注目されたのは、6月にディズニーシーにオープンした新エリア「ファンタジースプリングス」です。この新エリアに関するテレビ番組は、徹底取材や満喫SP、徹底攻略などのタイトルで多く取り上げられました。さらに、季節ごとのハロウィーンやクリスマス、その他のイベントも大きな話題となり、終始視聴者の目を引きました。

鉄道会社の健闘



2位には東武鉄道がランクインしました。東上線の開業110周年や東京スカイツリーの累計来場者数5000万人突破があり、露出回数597回、広告換算で38億円が評価されました。3位は東日本旅客鉄道で、コロナの影響が和らいだGWやお盆の旅行シーズンにおける新幹線予約の好調が取り上げられ、756回の露出で36億円の価値がつきました。

トピックの傾向



ランキングから見えるトピックの傾向は、季節性の高い話題や、レジャー・グルメに関する特集が多く組まれていることです。特に、ブラックフライデーなどの新作グルメや、人気のあるショッピングイベント、社員のおすすめ商品などがテレビで紹介されやすい傾向があります。また、TBSの「ジョブチューン」や、MBSの「サタデープラス」のようなレビュー番組も関与しており、専門家やマニアの紹介による商品の取り上げも目立ちます。

JCC株式会社の役割



JCC株式会社は、特許取得の自動録画システム「Max Channel」や、テレビメタデータシステムを提供する企業です。これらのシステムを使って、企業のテレビ露出を正確に測定し、ランキングを生み出しています。代表取締役の韮澤美樹氏は、「このランキングを通じて、視聴者に楽しさを届ける企業が多く存在することを広く伝えたい」と述べています。

まとめ



テレビを通じてお茶の間を賑わせる企業たちの取り組みが、2024年のGood Topics Company20によって明らかになりました。特にオリエンタルランドをはじめとする企業が届けたトピックは、視聴者にとっても楽しいものであったことが伝わります。これからも、このような楽しいトピックが増えていくことを期待したいですね。


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会社情報

会社名
JCC株式会社
住所
東京都台東区浅草橋1丁目12−3
電話番号
03-3864-8111

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