サントリーと板橋区が深化させるペットボトルリサイクルの新たな取組
2023年4月28日、板橋区は、サントリーグループと共同で「ボトルtoボトル」と呼ばれるペットボトルの水平リサイクルに関する連携協定を締結しました。この協定は、持続可能な循環型社会を構築するための重要なステップとされています。
ボトルtoボトルとは?
この「ボトルtoボトル」水平リサイクルの仕組みは、使用済みのペットボトルを新たなペットボトルに生まれ変わらせるプロセスです。リサイクルを進めることにより、資源を繰り返し利用できるだけでなく、新規化石由来原料と比較して二酸化炭素排出量の削減が図れます。このように、環境負荷を軽減する循環型リサイクルを実現する取り組みが強化されています。
協定の内容
この協定を通じて、板橋区とサントリーグループは、資源の集積から再商品化のプロセスまでを連携して行います。具体的には、板橋区では2023年7月分から、家庭から排出されるペットボトルのうち半量をサントリーの飲料用ボトルとして生まれ変わらせる計画です。
プロセスの詳細
1.
ペットボトル排出(区民)
各家庭から資源として集積所にペットボトルが排出されます。
2.
収集運搬(区委託事業者)
委託事業者が集積所からペットボトルを中間処理施設に運び入れます。
3.
中間処理(区委託事業者)
ここでペットボトルの手選別が行われ、圧縮・梱包(ベール化)されて保管されます。
4.
再商品化(リサイクル業者・サントリー)
約半量の使用済みペットボトルがサントリー指定のリサイクル業者に売却され、新たなペットボトルに再生され使用されます。
このプロセスにより、地域住民が参加する形での持続可能なリサイクルシステムが構築されていくことになります。
環境に優しい選択肢
この取り組みは、地域社会にとっても大きな意義があります。家庭で出たペットボトルが再利用され、新たな製品になるという意識が広がることで、地域全体で環境保護の活動が進むことが期待されます。また、こうした取り組みが進むことで、次世代への環境負荷を軽減し、持続可能な社会の形成へとつながります。
まとめ
サントリーグループと板橋区の共同による「ボトルtoボトル」水平リサイクル協定は、地域住民の協力のもと新たな環境保護の形を生み出そうとしている重要なプロジェクトです。この取り組みを通じて、資源循環型社会の実現に向けた一歩を踏み出すことになります。今後、板橋区の資源環境部は、より多くの市民参加を促し、持続可能な社会の実現に向けた努力を続けていきます。
詳しい情報については、板橋区の資源循環推進課までお問い合わせください。連絡先は03-3579-2218です。