大成株式会社は、2024年7月5日21時より放送開始されるフジテレビ系ドラマ「ビリオン×スクール」に、アバター警備ロボット「ugo TSシリーズ」を美術協力しています。
「ugo TSシリーズ」は、従来の単純なアバターロボットと完全自動化ロボットの利点を併せ持つ、次世代型ハイブリッドアバター警備ロボットです。2本のアームと高さ調整により、遠隔で様々な業務を行うことができます。
例えば、エレベーターのボタン操作によるフロア移動や、AIによる自律走行機能を使った自動巡回など、警備員が行っていた業務を代行可能です。
このロボットは、警備業界の人手不足解消や省人化によるコスト削減に貢献することが期待されています。
「ビリオン×スクール」は、日本一の財閥系企業のトップである億万長者が、身分を隠して学校の教師となり、生徒と共に成長していく学園コメディーです。
ドラマの中で、警備ロボット「ugo」がどのように活躍するのか、注目が集まっています。
大成株式会社は、清掃・設備管理・警備などのメンテナンスからプロパティマネジメント、建築業務、受付業務までをワンストップで提供する総合的なファシリティ管理会社です。長年培われたノウハウを通じて、AIやロボティクスを活用した先進的な取り組みを積極的に行っています。
2021年から、ビル運営管理会社や建物オーナーに向けて、施設警備業務の一部を代替可能なアバター警備ロボット「ugo TSシリーズ」を提供しています。
ドラマを通して、警備ロボット「ugo」の存在が広く知られることを期待しています。