リスコンスが顔認証導入
2025-01-21 12:32:25

リスコンスが全マンションに顔認証「FreeiD」を導入、暮らしの利便性向上を目指す

リスコンス、全マンションに顔認証システム導入へ



株式会社リスコンスは、2023年に入って、DXYZ株式会社の顔認証プラットフォーム「FreeiD」を、今後供給する全てのマンションに標準採用することを発表しました。この取り組みは、近未来的な住環境の実現を目指すものであり、大きな注目を集めています。

DXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD」



DXYZが提供する「FreeiD」は、スマートフォンのアプリを介して顔を登録するだけで、様々な行動を顔認証で行える革新的なプラットフォームです。これにより、入退場の際には鍵を使う必要がなくなり、財布も不要。利便性が向上するだけでなく、セキュリティの面でも大きな改良が期待されます。「顔ダケで、暮らす。」というコンセプトのもと、エントランスやエレベーターなどの共有スペースから専有部まで、全てが顔認証で管理される「オール顔認証マンション」が実現します。2024年12月末時点で導入済みの棟数は154棟に達しています。

リスコンスの「MA-RO(マーロ)」シリーズ



リスコンスが手掛ける「MA-RO」は、「Make ResCon'S Opus」の略称であり、同社が創造する新しい住まいを象徴しています。このシリーズは、東京スカイツリーをイメージし、リスコンスの企業ロゴと色合いを統一。今後は需要が見込まれる立地を厳選して新しい物件を開発し、オーナーや入居者双方のニーズに応えることを目指しています。

今回の「FreeiD」の導入により、最先端の顔認証技術を活用して、セキュリティを強化しながら快適な生活環境を提供することが可能になります。また、物件の資産価値を最大限に引き出すことにも繋がると位置付けられています。リスコンスとDXYZは、この技術を通じて、スタイリッシュで心地よい暮らしを提供に努めています。

導入の背景と期待



リスコンスの常務執行役員である乙田 敦史氏は、「FreeiD」の導入により、さらなるセキュリティの向上及び暮らしの利便性向上が実現可能であると述べています。この技術は入居率や資産価値を向上させるだけでなく、他の物件との違いを際立たせる要因ともなるとしています。リスコンスは今後も、需要の高い立地に特化した開発を継続し、オーナー及び入居者のニーズに応えるマンションを提供する予定です。

DXYZの視点



DXYZの取締役社長、木村晋太郎氏は、MA-ROシリーズへの「FreeiD」採用を非常に喜ばしいとコメントしています。立地に拘り、東京のシンボルとなるような物件に顔認証技術によってさらなる洗練を加え、顧客第一主義に従ったサービスを提供し続ける所存です。このような革新は、今後ますます多くのマンションに広がっていくでしょう。

まとめ



リスコンスが全てのマンションにDXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD」を導入することで、利便性とセキュリティを両立した新しい住まいの形を提供しようとしています。この技術により、快適な日常生活を実現し、物件の価値向上にも寄与することが期待されます。今後の展開に注目です。


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会社情報

会社名
DXYZ株式会社
住所
東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー41F
電話番号
03-4477-6589

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