東京サンケイビル、サステナブルなクリスマスイルミネーションを点灯開始

クリスマスイルミネーションが今年も盛況に点灯開始

東京の中心地、大手町にある東京サンケイビルが、2025年11月17日よりクリスマスイルミネーションの点灯を開始します。このイベントは2025年12月25日までの約1ヶ月間にわたり開催されます。特に注目すべきなのは、今年のテーマ「未来を編む、サステナブル・クリスマス～多様性と調和のデザイン」です。このテーマは、最近開催された大阪・関西万博のアイデンティティを踏襲しており、「命輝く未来社会のデザイン」といったコンセプトに基づいています。

サステナブル素材の活用

このイルミネーションでは、持続可能な社会の実現を目指し、サステナブル素材である“紙バンドクラフト”を活用しています。この素材を使ったカラフルで様々な形のオーナメントがツリーを彩り、多様性を体現しています。さらに、10月21日に行われたワークショップでは、近隣のオフィスワーカーたちが参加し、オリジナルのオーナメントを制作しました。

地域との連携

今年は、千代田区にある「伸芽‘Sクラブ学童飯田橋校」の子どもたちが作成したオーナメントもメインツリーに使用されます。このように地域の人々と連携しながらクリスマスの装飾が施されることは、地域社会の絆を深める素晴らしい取り組みです。子どもたちが自らの作品をクリスマスの象徴であるメインツリーに飾ることで、参加感と喜びが得られることでしょう。

開催概要

イルミネーション実施期間

- 実施期間: 2025年11月17日（月）～12月25日（木）
- 点灯時間: 7:00～24:00（予定）
- 場所: 東京サンケイビルB2F、B1F、1F、2Fの館内共用部

※どなたでもご覧いただけます。

このイベントは、ただのイルミネーションではなく、未来へのメッセージが込められた重要な活動です。東京サンケイビルは「もっとビルはワンダーメディアへ」というコンセプトの元、ビルを単なる「箱」としてではなく、人々をワクワクさせるメディアとして発展させることを目指しています。