京都に新たな文化を発信する「お酒の美術館 BiVi二条店」開店

2025年6月20日、京都市中京区の複合商業施設BiVi二条内に新たにオープンする「お酒の美術館 BiVi二条店」。このBARは、株式会社NBGが展開する全国の「お酒の美術館」チェーンの中でも初めて、本とお酒のコラボレーションを図った新しいスタイルのお店です。

店舗は、JR・地下鉄「二条」駅から徒歩すぐの位置にあり、映画館やアミューズメント施設を擁するBiVi二条の1階に、大型書店「大垣書店」のスペースを活用して開設されます。一般的なBARの雰囲気とは異なり、速やかに飲むことができるカジュアルな空間が広がり、本を手に取りながら心地よい時間を過ごせる特別な体験が提供されます。

開店のコンセプトは「日常の生活シーンにBAR文化を広めること」。これに基づき、さまざまな場所で親しみやすい酒場の展開を進めています。「お酒の美術館 BiVi二条店」は、映画鑑賞の後や仕事帰りにふらりと寄れるスポットとして、一日の疲れを癒す場所を目指しています。また、2003232030年までに1,000店舗の出店を目指す同社の野心に基づき、全国の憩いの場所となることを視野に入れています。

店内では、国内外の人気ウイスキーを揃えており、中には休売となったレアな商品も見つかります。お酒は1杯500円から楽しむことができ、チャージも無料です。さらに、すべてのメニューは英語でも用意されており、観光客にも優しい作りになっています。イギリス料理やハイボールにぴったりのオリジナルブレンド樽「二条」（500円）は、店の名物としても注目されています。

また、大垣書店「二条駅店」で購入した本を持ち込むことができるため、新刊を片手にビールやウイスキーを楽しむ贅沢なスタイルを提案しています。このような新しいサービスは、本とお酒を同時に楽しむことができる貴重な体験を提供し、多くの人に新たな楽しみ方を発信します。

最後に、「お酒の美術館 BiVi二条店」の営業時間は15:00から23:00までで、オープン日当日は11:00からの特別営業が行われます。全10席（カウンター6席、スタンディングテーブル4席）というコンパクトな空間で、気軽に立ち寄れる雰囲気を大事にしています。

新たに誕生する「お酒の美術館 BiVi二条店」で、本を片手に上質なお酒を楽しむ特別なひと時を体験してみてはいかがでしょうか。