企業のWell-being経営を支える医療ビッグデータ活用セミナー
2025年9月9日火曜日、IQVIA Japanの副社長である松井信智氏が講師を務めるセミナーが開催されます。今回のセミナーは、「Well-being経営における医療ビッグデータの活用」と題され、企業の社員のQOL(生活の質)を向上させるための新たな取り組みが提案されます。
セミナーの概要
本セミナーは、午後1時から2時30分まで、Zoomウェビナーを通じてライブ配信されるほか、2週間の間アーカイブ配信も行われます。参加者は、自身の都合に合わせて視聴ができるため、これは多忙なビジネスパーソンにとって非常に便利です。
重点講義内容
松井氏は、骨太方針2024において「Well-being」が掲げられている現状を受け、企業がこのテーマにどのように取り組むべきかを解説します。特に、Well-beingの可視化には従業員調査が一般的ですが、この方法だと負担感が伴い、情報の更新頻度も低下してしまいます。そこで、医療ビッグデータ(RWD:Real World Data)を利用した新しい可視化手法が提案されます。
セミナーでは以下の内容に焦点が当てられます:
1.
Well-being経営の重要性:日本と海外の最新の動向を踏まえ、企業におけるWell-beingの意義を探ります。
2.
Well-beingの影響因子:従業員の健康状態とそのQOLに関する先行研究の結果について解説します。
3.
RWDを活用したWell-being可視化:
- (ア) 企業に蓄積されるRWDについて。
- (イ) 健康状態とQOLの関連性。
- (ウ) RWD活用に関する留意点。
4.
新たな取組み:京都大学との共同研究の進捗状況が紹介されます。
5.
Well-being経営のPDCAイメージ:どのようにRWDを使って企業が改善策を講じることができるかを説明します。
6.
質疑応答:参加者からの質問に対し、松井氏が直接お答えします。
新社会システム総合研究所の役割
本セミナーを企画した新社会システム総合研究所(SSK)は、1996年に設立された法人向けビジネスセミナーを提供する専門機関です。年間約500回のセミナーを企画・開催し、経営戦略やマーケティング、テクノロジーに関する最新情報を企業に提供しています。これにより、企業の事業機会の創出をサポートし、持続可能な成長を助けています。
SSKは、ビジネス環境の変化に迅速に対応し、最先端の情報を共有することで、企業の戦略パートナーであり続けることを目指しています。興味のある方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。
セミナーに関する詳細な情報や参加申し込みについては、
こちらのリンクをご覧ください。セミナーの参加に関するお問い合わせは、東京都港区にあるSSKまでご連絡ください。