パリコレ再現ショー
2024-12-25 10:19:48

京都で国内初のパリコレ再現ショーをクラウドファンディングで実現

京都でパリコレの再現ショーが実現!



2025年3月23日(日)、京都のロームシアターにて国内初のパリコレ再現ショーが開催されます。このイベントは、特にバレエ衣装オーダーメイドを手掛ける「Jardin des Costumes(ジャルダン デ コスチューム)」が新作を披露する機会です。2024年秋のパリファッションウィークで初めて発表された12点のバレエ衣装が、国内の舞台で生き生きと披露されるのです。

主催はN&W Balletで、第一部ではバレエダンサーによるファッションショーが行われます。このショーでは、初めてパリコレでの舞台が再現され、参加ダンサーをクラウドファンディングで募集します。プロのモデルではなく、バレエに情熱を持つ人々が舞台でランウェイを歩く、というユニークな体験を提供する試みです。

クラウドファンディングの目的


このクラウドファンディングは、出展に必要な資金調達が主な目的ですが、それに加え、参加するダンサーたちに役立つ経験の場を提供したいというウィッシュが込められています。具体的には、ウェブサイト「CAMPFIRE」で募集を行い、目標金額は40万円です。募集期間は2024年12月25日から2025年1月19日。さまざまなリターンが用意されており、バレエ愛好者だけでなく、一般の方にも楽しんでいただける内容が多数揃っています。

リターンの詳細


リターンには、「モデル兼ダンサーになれる権利(35,000円)」や、パリコレに参加したJardin des Costumesの代表、木村章子とのオンラインパーティー参加権(4,000円)、素敵なデザインのポストカードセット(3,700円)などがあります。特に「モデルチャレンジ」は、ダンサーたちにとってこの大きな舞台の上で自分を表現する貴重な機会となります。また、ショーが行われる日の後、実際のリハーサルやオーディションの情報を活動報告としてお伝えし、支援者もその過程を楽しむことができる内容となっています。

ジャルダン デ コスチュームの背景


大阪を拠点にする「ジャルダン デ コスチューム」は、バレエ衣装製作を専門とするブランドで、代表の木村章子は42年のバレエ経験を持ち、独自のデザイン力と踊りやすい仕様に定評があります。このブランドは、国内外のバレエコンクール入賞者、ヨーロッパで活躍する日本人ダンサーの衣装も手掛けています。また、環境配慮型商品として「地球の未来を考えたリハーサルスカート」も展開しています。

大切な思い


このプロジェクトを通じて、バレエの魅力をさらに多くの人々に知ってもらいたいという想いが根底にあります。正に「バレエを日常的に楽しみ、バレエを仕事にできる未来」を目指すN&W Balletのビジョンが、この再現ショーにはっきりと表れています。

京都の土地柄、伝統的なバレエスタイルに新しいエンターテイメントのエッセンスを加える今回のショーは、ただのファッションショーではなく、文化の交差点とも言えるでしょう。バレエダンサーたちの情熱と勢いが、2025年春の京都を魅力的に彩ります。ぜひ、皆さんもこのイベントにご注目ください!


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会社情報

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Jardin des Costumes
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