持続可能なデザイン
2025-08-26 11:28:21

持続可能なデザインが未来を切り拓く!LIFE×DESIGN初出展の取り組み

株式会社東海理化が「第18回 LIFE×DESIGN」に初出展



愛知県丹羽郡大口町に本社を置く株式会社東海理化が、2023年9月3日から9月5日まで東京ビッグサイトで開催される「LIFE×DESIGN」に初めて参加することが決まりました。今回の見本市は「暮らし方から住まいをデザインする、リノベーションとデザイン・ものづくり」をテーマにしたもので、特に注目されるのは“循環”をテーマにした新フェア「re:re:re」です。このフェアには、サステナブルな商品や仕組みが集結し、環境に優しい未来を目指しています。

展示ブランドの紹介


当社のブースでは、持続可能なモノづくりから生まれた2つのブランド「BAMBOO+®」と「Think Scrap」が展示されます。どちらのブランドも、環境を意識した製品作りと地域資源の活用を大切にしています。

BAMBOO+®


「BAMBOO+®」ブランドは、日本の竹を活用したペレット材料を用いた成形製品を提案しています。この素材は、高品質でありながら美しい模様を持ち、デザイン性にも優れています。技術的には、日本の竹を独自に繊維化し、ペレット材料として最大55%配合しています。竹は成長が早く、持続可能性の高い資源として再活用されます。また、地域資源を活かすことで、石油資源の削減にも貢献しています。展示品では、着色剤を添加した成形品やナチュラル色、黒色のBAMBOO+®ペレットが紹介されます。

Think Scrap


「Think Scrap」ブランドは、廃棄物となるはずのシートベルト端材や地域の端材を組み合わせてカバンやポーチを製作する取り組みです。「捨てられるはずだったシートベルト端材に新たな価値を」という理念のもと、地域との協力を通じた循環型モノづくりを実践しています。これまで「廃棄物」とされていた素材を「資源」として再考し、地域の縫製工場と連携して異業種の端材を組み合わせた製品開発を推進しています。このようにして、廃材を活かすことで廃棄物の削減と地域経済の活性化を目指しています。

出展概要



展覧会の詳細は以下の通りです。
  • - イベント名: 第18回 LIFE×DESIGN
  • - 開催期間: 2023年9月3日(水)~9月5日(金)
  • - 開催場所: 東京ビッグサイト西展示棟4階3~4ホール内「re:re:re」
  • - 公式ウェブサイト: LIFE×DESIGN

今回の出展を通じて、株式会社東海理化は、持続可能なデザインがどのようにして未来を変えていくか、そして私たち一人ひとりがどのようにサステナブルな選択を行っていくべきかを発信します。私たちの未来に必要な「循環」の重要性を再認識し、新たな価値を創造していきたいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社東海理化
住所
愛知県丹羽郡大口町豊田三丁目260番地
電話番号
0587-95-5211

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