大正製薬と森永乳業がタッグ!20代向け腸活啓発プロジェクト「Bkins」始動
近年、腸内環境の重要性が広く認識されるようになり、「腸活」という言葉も浸透してきました。そんな中、大正製薬と森永乳業は、20代の社会人を中心としたビフィズス菌の認知拡大と理解促進を目的とした共同プロジェクト「Bkins(ビーキンズ)」を7月16日にスタートさせました。
両社は、ビフィズス菌のリーディングカンパニーとして、長年研究開発に取り組んできました。しかし、調査によると、ビフィズス菌の認知率は高いものの、その特徴を理解している人は4割程度にとどまり、特に20代は32%と低くなっています。
そこで、美容や健康への意識が高い20代に、ビフィズス菌の重要性を効果的に伝え、腸活を促進するために、「Bkins」が誕生しました。本プロジェクトでは、SNSを活用し、20代に響く情報発信を展開していきます。
「Bkins」の取り組み内容
「Bkins」は、ビフィズス菌の特徴や腸活の大切さを20代に分かりやすく伝えることを目指し、以下の施策を展開していきます。
意識調査結果の発表: 2024年5月に実施された、20代~60代の男女を対象とした「腸活に関する意識調査」の結果を7月16日に発表しました。
SNSでの情報発信: YouTube、TikTok、Instagramで、ビフィズス菌や腸活に関する情報を発信していきます。
YouTube: 筋トレ、ボディメイク、ダイエットなど、それぞれの層に人気のインフルエンサーと協力し、プロテイン摂取と腸活の両立方法について発信します。
TikTok: ショートドラマクリエイター「ごっこ倶楽部」とコラボレーションし、動画を通して楽しく腸活やビフィズス菌について学べるコンテンツを制作します。
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Instagram: ウェディング系メディアと連携し、プレ花嫁向けに腸活やビフィズス菌に関する情報を提供します。
ビフィズス菌の重要性
ビフィズス菌は、善玉菌の一種で、腸内環境を整え、健康に良い影響を与えるとされています。乳酸や酢酸を生成することで、悪玉菌の増殖を抑え、免疫力の向上やアレルギーの予防、花粉症の抑制などに役立つと考えられています。
「Bkins」への期待
「Bkins」は、20代にビフィズス菌の重要性を啓発し、健康的な食生活への関心を高めることを目指しています。両社の専門知識とノウハウを活かした情報発信を通して、若い世代の健康意識向上に貢献していくことが期待されます。