SSFF & ASIA 2024観客賞発表！最も人気だった短編映画は？
26回目の開催を終えた、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア（SSFF & ASIA）」は、6月30日（日）まで続いたオンライン会場も閉幕し、観客投票による「オーディエンスアワード」、演技力が高く評価された「ベストアクターアワード」、オンラインで最も視聴された作品に贈られる「Most Viewed Award」を発表しました。
観客が最も支持した「オーディエンスアワード」は、インターナショナルカテゴリーからクインシー・レッドベター & デンゼル・ウィテカ―監督の『新たな始まり』、アジアインターナショナルカテゴリーからダン・チョン監督の『ハーバードへの道』、ジャパンカテゴリーから増田 彩来監督の「カフネの祈り」が受賞しました。
「ベストアクターアワード」には、インターナショナルカテゴリーより『盲目のライアン』主演のLewis Ian Brayさん、アジアカテゴリーより『負の空白』主演のEun Ji Limさん、ジャパンカテゴリーより『フューチャー！フューチャー！』主演の駒井蓮さんが選ばれました。
そして、オンライン会場で最も視聴された作品として、レザ・ラソーリi監督『一歩ずつ』が「Most Viewed Award」を受賞しました。
各受賞作品は、グランプリ＝ジョージ・ルーカスアワード含めた各部門作品と共に１０月に開催の秋の国際短編映画祭にて上映予定です。
インターナショナルカテゴリー
『新たな始まり』（BRAND NEW)
監督：Quincy Ledbetter & Denzel Whitaker
21:56/アメリカ/ドラマ/2023
有名になったばかりの音楽プロデューサーが故郷を訪れ、過去を捨てた罪悪感と旧友の憎しみに直面する。
アジア インターナショナルカテゴリー
『ハーバードへの道』（Road to Harvard）
監督：Dan Chong
14:19/マレーシア/ドラマ/2023
ある理由から、10歳の息子をハーバード大学に入学させる長期的な計画が危うくなった。母親は計画を軌道修正するために、必要であればどんなことでもやろうとする。
ジャパンカテゴリー
『カフネの祈り』（cafune）
監督：増田 彩来
15:11/日本/ドラマ/2023
東京で暮らす19歳の大学生 真家 奏良 [マイエ ソラ]のもとに祖父の訃報が届く。引っ越しの忙しさと友人が手伝ってくれている楽しさも相まって、奏良はその連絡の確認を後回しにしてしまう。
『一歩ずつ』 (Piece by Piece)
監督：Reza Rasouli
08:58/オーストリア/ドラマ/2023
友人同士のティーンエイジャー2人が近所を散歩している。2人は一緒に時間を過ごしたいだけだったが、少しずつ新たな景色が見えるようになる。
インターナショナルカテゴリー
受賞：Lewis Ian Bray ルイス・イアン・ブレイ
作品名：『文盲のライアン』 （Ryan Can't Read）
監督：Rhys Chapman /19:46 / イギリス / ドラマ/ 2022
受賞理由：文字が読めず、内に籠った生活を送っていた主人公の葛藤と成長を見事に演じ切った。最後のシーンでは観客の心を揺さぶり、感動と勇気を与える素晴らしさだった。
アジア インターナショナルカテゴリー
受賞：Eun Ji Lim ウン・ジ・リム
作品名：『負の空白』 （Negative Space）
監督：Jeonghui An/15:00 / 韓国 / ドラマ/ 2023
受賞理由：就職難の中、仕事が見つからない不安と複雑な感情を内包する繊細な演技が素晴らしく、最後に感情を露わにするシーンでは誰もが心を動かされる圧倒的な演技力であった。
ジャパンカテゴリー
受賞：駒井蓮
作品名：『フューチャー！フューチャー！』 （FUTURE! FUTURE!）
監督：眞鍋海里 ・ 山本ヨシヒコ /25:00 / 日本/ SF / 2023
* 受賞理由：想像力豊かでひょうきんな主人公を等身大の演技で堂々と演じ切り、あどけなさの残る高校生役から存在感のある社会人役まで自然体で素晴らしかった。今後の活躍に注目したい。
観客が最も支持した「オーディエンスアワード」は、インターナショナルカテゴリーからクインシー・レッドベター & デンゼル・ウィテカ―監督の『新たな始まり』、アジアインターナショナルカテゴリーからダン・チョン監督の『ハーバードへの道』、ジャパンカテゴリーから増田 彩来監督の「カフネの祈り」が受賞しました。
「ベストアクターアワード」には、インターナショナルカテゴリーより『盲目のライアン』主演のLewis Ian Brayさん、アジアカテゴリーより『負の空白』主演のEun Ji Limさん、ジャパンカテゴリーより『フューチャー！フューチャー！』主演の駒井蓮さんが選ばれました。
そして、オンライン会場で最も視聴された作品として、レザ・ラソーリi監督『一歩ずつ』が「Most Viewed Award」を受賞しました。
各受賞作品は、グランプリ＝ジョージ・ルーカスアワード含めた各部門作品と共に１０月に開催の秋の国際短編映画祭にて上映予定です。
オーディエンスアワード受賞作品
インターナショナルカテゴリー
『新たな始まり』（BRAND NEW)
監督：Quincy Ledbetter & Denzel Whitaker
21:56/アメリカ/ドラマ/2023
有名になったばかりの音楽プロデューサーが故郷を訪れ、過去を捨てた罪悪感と旧友の憎しみに直面する。
アジア インターナショナルカテゴリー
『ハーバードへの道』（Road to Harvard）
監督：Dan Chong
14:19/マレーシア/ドラマ/2023
ある理由から、10歳の息子をハーバード大学に入学させる長期的な計画が危うくなった。母親は計画を軌道修正するために、必要であればどんなことでもやろうとする。
ジャパンカテゴリー
『カフネの祈り』（cafune）
監督：増田 彩来
15:11/日本/ドラマ/2023
東京で暮らす19歳の大学生 真家 奏良 [マイエ ソラ]のもとに祖父の訃報が届く。引っ越しの忙しさと友人が手伝ってくれている楽しさも相まって、奏良はその連絡の確認を後回しにしてしまう。
Most Viewed Award
『一歩ずつ』 (Piece by Piece)
監督：Reza Rasouli
08:58/オーストリア/ドラマ/2023
友人同士のティーンエイジャー2人が近所を散歩している。2人は一緒に時間を過ごしたいだけだったが、少しずつ新たな景色が見えるようになる。
ベストアクターアワード
インターナショナルカテゴリー
受賞：Lewis Ian Bray ルイス・イアン・ブレイ
作品名：『文盲のライアン』 （Ryan Can't Read）
監督：Rhys Chapman /19:46 / イギリス / ドラマ/ 2022
受賞理由：文字が読めず、内に籠った生活を送っていた主人公の葛藤と成長を見事に演じ切った。最後のシーンでは観客の心を揺さぶり、感動と勇気を与える素晴らしさだった。
アジア インターナショナルカテゴリー
受賞：Eun Ji Lim ウン・ジ・リム
作品名：『負の空白』 （Negative Space）
監督：Jeonghui An/15:00 / 韓国 / ドラマ/ 2023
受賞理由：就職難の中、仕事が見つからない不安と複雑な感情を内包する繊細な演技が素晴らしく、最後に感情を露わにするシーンでは誰もが心を動かされる圧倒的な演技力であった。
ジャパンカテゴリー
受賞：駒井蓮
作品名：『フューチャー！フューチャー！』 （FUTURE! FUTURE!）
監督：眞鍋海里 ・ 山本ヨシヒコ /25:00 / 日本/ SF / 2023
* 受賞理由：想像力豊かでひょうきんな主人公を等身大の演技で堂々と演じ切り、あどけなさの残る高校生役から存在感のある社会人役まで自然体で素晴らしかった。今後の活躍に注目したい。
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