新感覚演劇『VR演劇』が再び受注!
テラスサイドとKDDIがコラボレーションし、画期的な新感覚演劇『VR演劇』の第2弾公演が、来年の3月に池袋で上演されることが決定しました。『VR演劇』は、観客がVRゴーグルを装着し、リアルな舞台演劇とバーチャルな世界を同時に体験できる全く新しい形式の演劇体験です。
VR演劇とは?
『VR演劇』は、観客それぞれがストーリーを体験し、どの視点で物語を楽しむかを自由に選択できるという特徴を持っています。観客がVR映像を見るか、リアルな舞台を観るかによって、各自の物語の理解や感想が異なるため、参加するたびに新しい発見があります。小さな劇場でもそのスケール感や臨場感を感じられるのが、イマーシブシアターの魅力です。
第1弾公演の成功
記念すべき第1弾公演は2019年に中目黒ウッディシアターで行われた『Visual Record ~記憶法廷~』です。この作品では、現場で収集された記録がサイバー・テロによって不完全な状態で残され、それを元に裁判が進められるという斬新なストーリーが展開されました。観客は陪審員の一人として、物語の真実を解き明かす役割を担いました。
主演を務めた吉倉あおいと樋口役の岡本至恩は、共に人気のある若手俳優であり、観客の心をつかむ演技が好評でした。また、演出は齊藤工監督が手掛け、脚本は著名なコメディ作家竹田哲士によるものです。
ティザーサイトオープン!
今回の第2弾公演に関する詳細情報は、12月6日にオープンした公式ポータルサイトで随時更新されます。今後の『VR演劇』に関する最新情報が集約されているため、ぜひチェックしてみてください。公式サイトのURLは
こちらです。
VR同時視聴システムについて
公演にあたって採用されるVR同時視聴システムは、タブレットを利用して複数のVRデバイスを管理できる簡単操作が特徴です。最大200人まで同時体験が可能で、多様なコンテンツを楽しめるので、さらに多くの観客が一緒に体験することができます。この技術革新によって、演劇体験の幅が大きく広がります。
テラスサイドは、新たな価値を創造するために、才能あるクリエイターのサポートを行っており、今後も『VR演劇』や映画製作に取り組んでいきます。これからのプロジェクトにも目が離せません。