フリーランス協会、特典満載のベネフィットプランを提供開始

フリーランス協会、福利厚生サービスを実現するベネフィットプランを開始

フリーランスの働き方が多様化する中、一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が7月1日より、特にフリーランス向けに設計された「ベネフィットプラン」の提供を始めました。この新プランは、フリーランスの業務を守る「賠償責任保険」と、給与の補償、各種キャリア支援サービスなど、広範なサポートを通じて、個々のフリーランスが安心して働ける環境を整えることを目指しています。

フリーランス協会員向けベネフィットプランの概要

この新プランは、フリーランス協会に加入している一般会員が対象で、年会費1万円で、特にフリーランスに特有のリスクに備えるために、自動的に賠償責任保険が付帯されます。保険は損害保険ジャパン日本興亜株式会社と提携しており、業務中に発生する身体的障害や財物損壊、情報漏洩、著作権侵害など、さまざまなリスクに対して充実した補償が提供されます。

さらに、福利厚生サービス「WELBOX」を通じて、健康診断や予防医療のサポートも受けられます。また、キャリア支援サービスもあり、多様な事業支援やさまざまな分野での優遇サービスが用意されています。

フリーランスの急増と新サービス提供の背景

最近発表された「フリーランス実態調査2017」によると、日本国内には1,122万人ものフリーランスが存在しています。経済産業省や首相官邸からも、柔軟で多様な働き方を提言していることから、社会全体がフリーランスの存在を重視する流れにあります。

そのため、当協会は今後さらに会員数の増加を見込んでおり、特に3ヶ月の間にメルマガ会員が2,200名を超えました。また、賛助企業も50社にまで拡大し、フリーランスのための支援体制が着実に進化しています。

今後の方針とビジョン

当協会はこれからもフリーランスのための「ベネフィットプラン」を充実させ、あらゆる職種や世代のフリーランスワーカーが健康的で安心して働けるようサポートを続けていきます。フリーランスのライフスタイルに合わせた制度やサービスの整備を進め、彼らが前向きにキャリアを築ける環境を実現していく方針です。

この新しい福利厚生制度は、フリーランスが自身の能力を最大限に活かすための力強いバックアップとなるでしょう。入会希望者は協会の公式ウェブサイトから申し込むことが可能です。今後のフリーランス市場のさらなる成長に向けて、フリーランス協会はしっかりと支援を行っていきます。