最近、AI技術の進展と普及が急速に進んでいる中、ビジネスの効率化や新たなサービスの創出が期待される一方で、様々なリスクも浮上しています。特に生成AIの普及に伴い、誤情報の拡散やプライバシーの侵害といった問題が顕著になってきています。また、サイバーセキュリティ分野でも、AIの利用が進む一方で、AIを悪用した新たなサイバー攻撃の脅威が高まっています。これらのリスクは、企業にとって重要な経営課題となっています。
このたび、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)は、AIのリスクマネジメントとAIマネジメントシステム(AIMS)認証の最新動向に関する無料セミナーをオンデマンドで配信することを発表しました。このセミナーは、2026年4月20日まで視聴可能で、参加者は事前申し込みを通じて、AI開発や利用に伴うリスク管理手法を体系的に学ぶことができます。
セミナーの内容は、国際的なサイバーセキュリティに関するマネジメントのポイントや、AIのリスクを管理するためのAIマネジメントシステム、ISO/IEC 42001の制度や仕組みの詳細に関するものです。講師には、マサチューセッツ工科大学の藤末健三教授をはじめ、さまざまな分野での専門家が参加し、実際の導入事例を通じて具体的な活用方法を紹介します。セミナーのプログラムは以下の通りです。
- - 開会挨拶(約5分):JIPDEC常務理事の山内徹氏からの挨拶。
- - 基調講演(約35分):「AIガバナンス・セキュリティと政策動向」について、藤末教授が「技術課題」から「経営の意思決定課題」への転換について解説。
- - AIMS適合性評価制度の概要(約20分):ISMS-ACの郡司哲也氏が制度の概要を説明。
- - ISO/IEC 42001認証事例紹介(約50分):AIガバナンスの実装について、株式会社Godotの鈴井豪氏とNTTデータの伏田享平氏がそれぞれの事例を紹介。
このセミナーは無料であり、オンラインで視聴できるため、企業や組織の担当者にとって非常に貴重な機会となります。特にAIの導入を考えている企業や、すでにAIを用いたビジネスを展開している企業には、大変有益な内容となっていることでしょう。
申し込みは、JIPDECの公式ウェブサイトから行うことができ、視聴はZoomビデオウェビナーでのオンデマンド配信となります。
私たちはAIの進化と実装が進む今、リスクを適切に管理し、安全に活用するための知識を深めることが重要です。このセミナーにぜひ参加して最新の情報を手に入れ、自社のAI戦略に活かしてください。