進化したテニスラケット「EZONEシリーズ」登場！柔らかい打球感を実現

ヨネックスの新たな挑戦！新「EZONEシリーズ」2025年登場

ヨネックス株式会社は、テニスラケットの新ライン「EZONEシリーズ」を2025年1月中旬に発売します。この新しいモデルは、爆発的なパワーを持ちながら柔らかい打球感を実現するために、新素材と先進技術が融合されています。

進化したスウィートエリアとパフォーマンス

新「EZONE 100」では、ヨネックス独自のフレーム形状理論「アイソメトリック®」が進化され、シリーズ史上最大のスウィートエリアが実現しました。これにより、ミスショットが減少し、プレイヤーはより高い精度を保ちながらプレイできます。さらにフレーム上部の剛性を強化することで、フレームのしなりを増やし、パワーとホールド性が向上しました。

新素材「MINOLON」による柔らかい打球感

新素材「MINOLON」は、非常に細い繊維が特有の構造で結合された新しい素材で、従来のカーボンと組み合わせることで、振動減衰性が5.8％向上しました。その結果、プレイヤーはこれまでにない柔らかく明快な打球感を体験できるでしょう。加えて、グリップに組み込まれた振動吸収素材「VDM」は、腕への負担を軽減し、より快適なプレイをサポートします。

デザインとトップ選手の使用

デザインは、世界ランキング6位のカスパー・ルード選手や、車いすテニス世界ランキング1位の小田凱人選手など、トップ選手たちの意見を反映し、エネルギッシュで遊び心あふれる仕上がり。主にブルーにミントグリーンを差し色に使用し、視覚的な魅力も高めています。これにより、大坂なおみ選手なども使用する予定です。選手たちは、自分専用に調整されたラケットを使用することとなります。