新たなライフスタイル『CNSL』のご紹介
エサキホームが展開する『CNSL(Create for your new suburban life)』プロジェクトは、東海地方の豊かな居住環境を追求する取り組みです。このプロジェクトでは、地域に根ざした住み心地の良い暮らしを「サバーバンライフ」と名づけており、このライフスタイルにさらなる価値を提供するための新商品が開発されています。この新しい街の形を作るためには、地域の活性化と発展が欠かせません。
プロジェクトの背景
『CNSL』の第1弾プロダクトは、住宅建設時に出る廃材を活用した「マテリアルサイクル家具」です。この製品は、廃棄される無垢材を利用して、地域の老舗木材メーカーとともに開発されています。2023年にはウッドデザイン賞を受賞するなど、その独自性と環境への配慮が評価された実績があります。この理念を引き継ぎつつ、今後の展開を見据えた第2弾製品が誕生します。
新たなプロダクトの特徴
第2弾プロダクトのテーマは「地域のモノづくり」と「サステナブル」です。新たに展開される製品は以下の3つです:
1.
木糸で作ったワンマイルウェア
名古屋のモリリン株式会社が開発した間伐材から作られた「木糸」を用いたニットウェアです。快適な肌触りと心地よさを提供し、家の中でも外出時でも使いやすいデザインが特徴です。
2.
繊維端材で作った吸音ソファ
株式会社中外が手がけるこのソファは、不要になった衣類をリサイクルし、自動車の防音技術に基づいて設計されています。リモートワークや家族との時間を静かに過ごせるアイテムとして、サバーバンライフにおいて必要とされる存在です。
3.
木端材を使ったキッチンウェア
老舗の材惣木材とDOUBLE=DOUBLE FURNITUREが手を組んだこの製品は、建築で使われなかった端材から作られたカトラリーや皿などです。食を楽しむことと環境への配慮を両立したプロダクトです。
これらのプロダクトは、地域産業とデザイナーの協力によって実現され、エサキホームが描く新しいライフスタイル「ニューサバーバンサステナブルライフ」における重要な要素となります。
発売について
第2弾プロダクトは、2024年12月11日から16日までの6日間、松坂屋名古屋店でのポップアップストア「LIFE STYLE FES.presented by OKB大垣共立銀行」にて販売される予定です。このイベントでは、上記の新製品に加え、第1弾プロダクトも展示される予定です。また、2月には東京ビッグサイトで開催される「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2025」への出展が決定しています。
まとめ
エサキホームの『CNSL』プロジェクトは、地域産業と持続可能な社会の実現へ向けた重要なステップを踏み出しました。サステナブルな視点を持ちながら、新たな生活様式を提案する今回の取り組みは、これからの生活における選択肢を大きく広げてくれるでしょう。この熱意に満ちたプロジェクトの詳細に、ぜひご注目ください。