舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』特番の告知
2022年から東京でのロングランを続け、今年で4年目を迎えた舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』。最近、この舞台の舞台裏に迫る特別番組が11月9日(日)にTBSで放送されることが決まった。この番組では、ハリー役の平岡祐太をはじめとするキャストが出演し、舞台を支えているスタッフの技術や魔法の裏側を紹介する。
特番の詳細
放送時間は11月9日の日曜日15:00から。一部地域を除いて放送され、出演者にはアルコ&ピースの平子祐希、M!LKの曽野舜太、吉田仁人、さらに舞台キャストである平岡祐太、松井玲奈、関町知弘、福山康平、倉澤雅美、大竹尚などが名を連ねている。
特番の内容は、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を観た方にはたまらない情報満載。公演回数が1300回を超え、総観客数も130万人を突破したこの舞台がどのように運営されているのかを垣間見ることができる。ドキュメンタリー形式で舞台裏やキャストのインタビューが織り交ぜられており、ファンには見逃せない魅力が詰まっている。
さらに、平岡が魔法を実演し、ハーマイオニー役の松井玲奈やロン役の関町知弘へのインタビューも収録されており、ファンにとって興味深い内容となっていることだろう。
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』とは?
この舞台は、J.K.ローリングが脚本を手掛け、ジョン・ティファニーとジャック・ソーンと共同で制作された、シリーズ8作目にあたる物語だ。小説の最終巻から19年後を舞台に、ハリー・ポッターが父親として奮闘する姿や、その息子アルバスとの複雑な関係が描かれる。新たな冒険ストーリーとして、2016年にロンドンで初演され、好評を博し続けている。
日本でも、第30回読売演劇大賞の選考委員特別賞や第48回菊田一夫演劇大賞を受賞し、その評価は確固たるものとなっている。また、東京での公演がスタートしてからは、多くのファンを魅了し続けており、その人気ぶりは特別番組を通じても感じられるだろう。
チケット情報
『ハリー・ポッターと呪いの子』は、2026年2月から4月公演までのチケットが、現在先行販売中であり、11月8日には一般販売が開始される。特典も用意されているため、興味のある方は公式サイトなどをチェックしてみると良いだろう。
おわりに
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』特別番組は、これまでの公演の集大成とも言うべき貴重な内容で、ファンならずとも楽しめるものとなっている。放送後は、TVerにて無料配信が行われる予定もあるため、見逃した方も安心して楽しむことができる。魔法のような体験を、この特番を通じてぜひ堪能してほしい。