高野山で家族の絆
2026-07-13 13:35:54

高野山での「ウィッシュ・バケーション」家族の絆を深める特別な旅

高野山での「ウィッシュ・バケーション」



2026年7月10日から12日の間、高野山で開催された「ウィッシュ・バケーション@高野山 2026」。このプログラムは、公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」が主催し、難病を抱えた子どもたちとその家族に向けた特別な旅行です。1200年以上の歴史を持つこの聖なる地で、参加者は静かに自分自身や家族との向き合い方を深めました。

初日は杉木立に囲まれて



家族が高野山に到着した日は、絶好の晴天に恵まれました。まずは金剛峯寺の見学が行われ、家族は高野杉の歴史的意義や寺院のさまざまな物語を学びました。特に印象的だったのは、「永遠に守り続けなければならない最上最尊の峯」を意味する経典の話で、家族全体がその重みを感じ取った様子でした。

夜には宿坊「成福院」での夕食が用意され、精進料理を堪能。その場で空くんの誕生日を祝うケーキが振る舞われ、家族同士の会話が自然に進み、和やかな空気が流れていました。写経の時間では、無言で集中する姿が印象的で、書き上げたものを見せ合うことで互いの思いを共有しました。

2日目の出会い



2日目は、朝一番から清々しい空気の中でお勤めが行われました。住職からは、「心のお土産を持ち帰ってほしい」という声が印象的でした。この日のプログラムには、高野山高等学校の生徒たちも参加。彼らの手作りうちわでの歓迎を受け、両家族は温かい交流を楽しみました。

昼食の場では、地元の高校生たちとのかけがえのない他愛のない会話が織り交ぜられ、空くんの誕生日を祝う歌を皆で合唱。参加する皆が一体となり、心温まる瞬間が生まれました。念珠作りの体験では、自分の願いを込めた作品が誕生し、つながりを実感する場面もありました。

深まる絆



最終日は、護摩を焚きながらの約1時間のお勤めが行われ、住職の教えが心に響きました。「弘法大師さまが共にいてくださる」という言葉は、人生の良いことも悪いことも受け入れる大事さを教えてくれました。一同が杉木立の中を行く参道は、特別な空間で、参加者たちが高野山からの帰り道に何を持ち帰ったかを考えさせられる風景でした。

最後のメッセージ



お開きの会にて、代表理事の大住は、今回のプログラムを通じて何を感じたのかを語りました。「ここからがすべての始まりです」と語り、参加者同士の絆がこれからも続くことを願いました。参加家族たちは高野山での経験が自分たちの日常生活に与える影響について、メッセージを共有し、感謝の気持ちを伝えました。彼らはもちろん、このつながりがこれからも続いていくことに希望を抱いています。

この特別な旅行は、ただの参加者にとどまらず、家族同士が心の絆を深める大切な機会となりました。「ウィッシュ・バケーション」は単なるイベントではなく、これからの人生において重要な教訓をもたらすものでした。


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会社情報

会社名
公益社団法人難病の子どもとその家族へ夢を
住所
東京都中央区入船2-9-10五條ビル4A
電話番号
03-6280-3214

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