2024年問題に直面する物流業界
物流業界は、2024年4月から施行された新しい時間外労働の規制により「2024年問題」と呼ばれる課題に直面しています。この問題は、労働時間の制約がある中で荷主企業や物流事業者がどのように効率的に運営を続けていくかという、大きな悩みを引き起こしています。
このような状況を受けて、ロジザード株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:金澤茂則)は、ナビタイムジャパン株式会社主催のウェビナーに登壇し、物流業界の現状や具体的な対策を提案することになりました。
ウェビナーの開催概要
ウェビナーの正式なタイトルは「物流の『2024年問題』実態調査から見えてきた荷主・物流事業者の現状と課題」です。2025年6月24日(火)の13時から17時まで、オンラインで開催されます。このセミナーは参加費が無料で、申し込みは専用のフォームから行うことができます。
お申し込みはこちら
物流の「2024年問題」に対する調査
ロジザードが登壇するこのウェビナーでは、物流業界の現場で実際に何が起こっているのかをうまく把握できていないという声や、どのような対策が必要かが見えないという課題についても触れられます。これを解決するため、複数の企業が連携して「2024年問題」に関する実態調査を行いました。
調査結果から浮かび上がった具体的な課題や、解決に向けた実践的な対策をご紹介します。荷主企業や物流事業者は、今何をするべきか、どのように行動を起こせば良いかのヒントを得られることでしょう。
特別セッションの内容
ロジザードからは、執行役員で企画営業部部長の柿野充洋が登壇します。彼は「荷主・倉庫が直面する物流2024年問題の本質~調査で見えた“倉庫の今”と、システム化・自動化に向けたリアルな選択肢~」というテーマでお話しする予定です。
特に、人手不足やIT導入・定着が難しい今日、多くの物流事業者が抱える悩みを解決するための道筋を示すことが期待されます。クラウドWMS(倉庫管理システム)を使用した具体的な方法を提示し、実際の事例も交えながら分かりやすく解説します。
ロジザードのクラウド倉庫管理システム
ロジザード株式会社は、20年以上の運用実績を誇るクラウド型在庫管理システムのリーディングカンパニーです。多数の物流現場で採用されている「ロジザードZERO」は、BtoCを含む多様な業態や商材を柔軟に管理できるシステムとして高い評価を得ています。導入までのスピード感や、365日対応のサポート体制も利用者からは好評です。
まとめ
「2024年問題」は、物流業界全体に深刻な影響を与える可能性がある課題です。ロジザードのウェビナーを通じて、この課題に対する具体的なアプローチや事例を知り、現場での対応策を見つけるひとつの機会にしてください。最新の情報と専門家の意見を得ることができる貴重な場ですので、ぜひご参加をお勧めします。
さらに詳細な情報やお申し込みは、
こちらのリンクからご確認ください。