伯東が参加する防災スマートポールの実証実験
伯東株式会社は、千葉県一宮町とDX通信株式会社が行う防災スマートポールの実証実験に技術協力企業として参加しています。この実証実験では、準天頂衛星「みちびき」を利用し、海岸利用者へ直接的に災害情報を伝達する仕組みの有効性を検証することを目的としています。
実証実験の背景
千葉県一宮町にある釣ヶ崎海岸は、サーフィンなどのアクティビティで多くの人々が訪れる人気スポットです。しかし、この地域は津波の危険性があるため、災害が発生した場合には素早い警報伝達と避難の誘導が非常に重要です。本実証実験では、準天頂衛星から送信されるL1S信号(災害・危機管理通報)を活用し、警報灯やスピーカーによって迅速かつ効果的に情報を伝達する方法を試験しています。
伯東の役割
この実証において、伯東は防災受信機や警報制御関連の機器の技術面で協力しています。災害情報を受信するために必要な受信情報の種類を判断し、適切な警報出力ができるような仕組み作りが必須です。弊社は受信情報を処理し、警報システムとの連携を図るための機器や制御仕様の具体化に尽力しています。
実証実験の概要
- - 実証場所: 千葉県一宮町 釣ヶ崎海岸
- - 実証開始: 2026年10月末
- - 検証期間: 2026年12月末まで
- - 主催: 一宮町、DX通信株式会社
- - 協力: 伯東株式会社
- - 当社の立場: 技術協力企業
(記者会見及び現地デモンストレーションは、2026年11月2日に一宮町内で実施予定です。)
今後の展望
本実証実験を通じて、衛星からの災害情報を受信しそれを警報として出力する技術的な有効性が確認されることを目指します。また、実際の利用環境において発生する課題についても洗い出し、データを基に改善を重ねていく方針です。伯東は今後も他の関連企業と連携し、持続可能で安全な地域社会を構築するための技術提案を行っていきます。
関連情報
伯東株式会社は、1953年の設立以来、最新技術を顧客に迅速に提供し、産業の効率化を進めてきました。このような技術的背景を活かし、地域の安全技術の発展にも寄与していく所存です。
詳細は、
DX通信株式会社プレスリリースをご参照ください。