ジュンがもたらす環境への貢献、「Green Down Project」に再参加

ジュンが挑むサステイナブルな未来

株式会社ジュンが、2025年より全国の113店舗で「Green Down Project」を展開し、不要なダウン製品や羽毛布団の回収を始めます。これは、羽毛を再利用し、新しい製品に生まれ変わらせる取り組みであり、環境負荷の低減を目指しています。今回で6度目の参画となるジュンは、リサイクルを通じて持続可能な社会作りに貢献します。

「Green Down Project」とは

「Green Down Project」は、一般社団法人グリーンダウンプロジェクトが主導する協力型の取り組みです。参加企業が不要なダウン製品を回収し、河田フェザー株式会社が、それらの羽毛を洗浄し再利用可能な形に変えることで、新たな製品を生み出します。このプロジェクトは、羽毛の廃棄による二酸化炭素の排出を抑え、羽毛の安定供給を実現することを目指しています。

取り組みの期間と対象

回収期間は2025年10月1日から2026年4月30日まで。対象製品は、ダウンジャケットや羽毛布団など、羽毛率50％以上のアイテムです。特に、汚れや穴がある製品も回収対象となるため、手間なく参加しやすいのが特徴です。さらに、今回から羽毛布団が新たに回収対象に加わります。

ポイント制度と参加方法

ジュンでは、回収に協力した「JUN GLOBAL ID」会員に対して、回収ごとに500ポイントが贈呈されます。新規入会のお客様も対象となるため、環境に優しい行動を通じてお得も得られる絶好の機会です。不要なアイテムを対象店舗まで持参し、回収BOXに入れるか、レジに渡して回収をお願いしてください。なお、店舗によって回収方法が異なるため、事前に確認が必要です。

前回の実績と今後の展望

ジュンが以前行った回収事業では、136店舗で280着を超えるダウン製品が集まりました。今回から、一部ブランドではリサイクル羽毛を使用した新商品も展開する予定で、環境に配慮した商品作りがさらに進んでいくと期待されています。

最後に

株式会社ジュンは、今後も持続可能なものづくりを進め、環境負荷の低減に努めていきます。このプロジェクトのような取り組みを通じて、企業としての社会的責任を果たす姿勢は、多くの人に環境保護の重要性を感じさせ、実際に行動を促すことにつながるでしょう。私たちもできることから始め、サステイナブルな未来を築いていくことが求められています。