ユビーが提供する新機能とは?
Ubie株式会社が提供する症状検索エンジン「ユビー」が、新たにマイナポータルと連携した機能を大幅に改善しました。これにより、スマートフォンで受診や調剤に関する最新記録をいつでも簡単に確認できるようになります。
マイナポータル連携機能の強化
具体的には、デジタル庁が開始した『期間連携API』に事業者として初めて対応し、1回のマイナンバーカード認証で最大90日間分の受診や調剤の情報を確認できるようになります。これまでは毎回認証が必要でしたが、この新機能によりユーザーの手間が大幅に軽減されます。また、処方された薬のアラーム機能も今後リリース予定で、服薬管理がさらにしやすくなります。
ユビーの利用状況と特長
「ユビー」は、月間1200万人以上のユーザーに利用されています。現役医師50名以上が関与し、3500以上の症状と1100以上の病名に対する情報を提供しています。特に病気の疑問や治療法について知識を深められる「病気のQ&A」機能も好評です。このように多様な情報を一か所で簡単に取得できる点が「ユビー」の大きな魅力です。
受診支援サービスとしての進化
「ユビー」は、特に新型コロナウイルスによる受診控えが問題視される中で、2020年4月に緊急提供を開始しました。いつでも、どこでも気になる症状を調べ、関連する病名と受診先を見つける手助けをしています。2024年5月からはさらに便利な機能が追加され、受診と調剤のデータを「ユビー」上で効率的に管理できるようになります。手元のスマホで健康情報を簡単に把握できるのは、今の時代に必要不可欠なサービスです。
今後の展望
Ubie株式会社は、これからも症状チェックや受診情報の管理までを一連の流れでサポートする「健康管理プラットフォーム」としての機能を拡充していく方針です。 利用者が自分に合った医療にアクセスできる社会作りを目指し、さらに多くの機能が搭載されることが期待されています。
ユビーの詳細とサービスへのリンク
今後、ユビーはどのように進化していくのか目が離せません。そして、引き続き生活者にとって有益な情報を提供し続けるための取り組みを進めていくことでしょう。興味のある方は、
日本版のユビーサイトや
アメリカ版サイトをチェックしてみてください。
このように、Ubieのユビーは、私たちの健康管理を強力にサポートするツールとして、さらなる進化を遂げています。将来的には、より多くの機能が加わり、健康に関する情報をこれまで以上に手軽に手に入れることができる世界が広がることでしょう。