高校生が地元食材で新レシピ!日置市の魅力を発信するライブコマース番組が公開
鹿児島県日置市の豊かな食文化を全国に発信するライブコマース番組「ひおきと秋穫祭2024」が、11月13日に鹿児島城西高校で開催され、その模様がYouTubeで公開されました。
この番組は、地元の新鮮な食材の魅力を伝えることを目的としており、南日本新聞社デジタル営業部が事務局を務めました。緑茶、オリーブオイル、ツキヒガイ、麦みそ、イチゴなど、日置市を代表する5種類の食材が取り上げられ、その魅力が余すことなく紹介されています。
番組は大きく分けて2部構成。第1部では、登録者数23万人超えの人気YouTuber CHIERUさんが、地元の生産者の方々と語り合いながら、食材への熱い想いを引き出しました。CHIERUさんの軽妙なトークと生産者の方々の真剣な姿が印象的な、見ているだけで心が温かくなるようなシーンが満載です。
そして、第2部が大きな見どころ。鹿児島城西高校調理科の生徒たちによる、驚きのレシピの数々が披露されました。生徒たちは日置市の食材をふんだんに使用し、想像を超える斬新な料理の数々を創作。特に注目を集めたのは、牛ヒレ肉のパイ包み焼き。ツキヒガイの貝柱をムース状にした、見た目も華やかな一品は、麦みそを使った和のアクセントが絶妙なバランスを生み出していました。
CHIERUさんも「クリスマスの料理みたい!わっぜ、うんまか!」と、鹿児島弁でその美味しさを絶賛。さらに、イチゴを使った冷製スープは、シャーベットとしても楽しめる「二刀流」という、斬新なアイデアも光る一品でした。
約2時間にわたって放送されたこの番組は、南日本新聞社の公式YouTubeチャンネルなどで視聴可能です。また、高校生たちが考案したレシピは、南日本新聞の特設ページでも公開されているので、ぜひチェックしてみてください。番組を通して、日置市の魅力と、若い世代の創造性あふれる料理の数々を堪能できること間違いなしです。
番組を通して、日置市の豊かな自然と人々の温かさ、そして若い世代の創造性が感じられる、心温まる内容となっています。日置市の魅力を再発見できる、まさに必見の番組と言えるでしょう。
このライブコマースを通して、日置市の食材の美味しさを再認識し、生産者の方々の努力に感謝する機会にもなりました。また、若い世代の創造性と可能性を感じることができ、地域社会の活性化に繋がる素晴らしい取り組みだと感じました。
番組で紹介されたレシピは、どれも家庭でも簡単に作れるものばかり。ぜひ、番組を参考に、日置市の食材を使った料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。
【特設ページ】
https://373news.com/_kikaku/livecommerce/hioki2024/