東京都高等学校給食研究発表大会でヤマタネが米の動向を講演

ヤマタネが行った講演とその意義

2023年2月5日、東京都で開催された「東京都高等学校給食研究発表大会」で、株式会社ヤマタネの社員が「令和6年産米穀動向」に関する重要な講演を行いました。この大会は東京都高等学校給食研究協議会が主催しており、給食の質向上を目指す場として多くの関係者が集まりました。

講演内容の概要

ヤマタネの社員は、今年度の米の生産状況や価格動向について詳しく解説しました。日本の米農業はさまざまな変化に直面していますが、特に令和6年産に向けた生産計画や供給体制がどのように整備されているのかが焦点となりました。

パートナー産地からの声

続いて、JA新みやぎ稲作生産者連絡協議会の協議会長である石川様が登壇し、宮城県産ひとめぼれを使用した環境保全米の栽培におけるこだわりについて語りました。
ここでは、稲作農家が直面する課題や、学校給食での活用に向けた熱い想いも共有され、JA新みやぎの取り組みを後押しする重要な情報源となりました。

特に、環境に配慮した特別栽培に関する講演は、農業の未来を考える上で非常に意義深いものであり、参加者からは大変な好評を得ました。

学校給食への米の供給

株式会社ヤマタネは、公益財団法人東京都学校給食会を通じて、東京都内の学校給食に安心・安全なお米を供給しています。特に「宮城県産ひとめぼれ環境保全米」は、多くの子どもたちに食され、健やかな育成を支える重要な役割を果たしています。

未来への展望

ヤマタネは今後も、安全でおいしいお米を安定的に供給するため、各産地との密接な連携を保ちながら、高品質のお米を集め続けます。子どもたちの健やかな成長を支えるために、地域社会とのつながりも大切にしていきたいと考えています。

本イベントは、将来的な給食の質を高めるため、関係者が集まり、知見を共有する貴重な機会となりました。

今後の活動にも期待が寄せられています。