健康経営の新基準！ビーモーションが銀の認定を継続取得

ビーモーション株式会社が健康経営の「銀の認定」を継続取得

東京都豊島区に本社を置くビーモーション株式会社が、東京実業健康保険組合が実施する「健康企業宣言制度」における健康優良企業、『銀の認定』を引き続き取得しました。このニュースは、同社の健康経営に対する真摯な取り組みが高く評価されたことを示しています。

企業の健康経営「銀の認定」とは？

「銀の認定」とは、従業員の健康づくりに積極的に取り組む企業に与えられるものであり、健康診断の受診率、ストレスチェック、禁煙支援など様々な指標が評価対象となっています。昨年の初回認定以来、今年度から運用が見直され、認定期間が2年間に延長された新しいルールが適用されたにもかかわらず、ビーモーションは継続して認定を受けることができました。

日常の健康づくりに向けた工夫

ビーモーションでは、オフィス勤務だけでなく店舗やフィールドで働くスタッフが気軽に健康に取り組めるよう、以下の取り組みを行っています。

- 受動喫煙対策の明確化：社内外に禁煙区分を掲示し、全員が分かりやすく認識できるよう工夫しています。
- 血圧計の設置：全国の主要拠点に血圧計を配置し、いつでもセルフチェックができる環境を整えています。
- 社内ポータル「健康応援Navi」：月2回、健康に関するコラムやセルフケアの知識を配信し、スタッフの意識を高めています。

これらの活動は「無理なく続けられる健康づくり」をテーマに、各部署と連携しながら日々進めています。「健康を考える時間を、仕事の合間にも自然に持てるように」という企業のビジョンが形に表れています。

健康経営を支える推進メンバーの声

健康経営に対する思いを、ビーモーションの代表取締役である伊藤空氏が語っています。「健康経営は特別な取り組みではなく、少しずつ働く環境を改善することの積み重ねです。スタッフにも身近に感じてもらえるよう、地道な努力を続けていきたい」と述べています。

今後の展望と活動

ビーモーションは、健康診断の受診率向上を目指し、再検査フォローやメンタルケア、生活習慣改善支援など、より一人一人に寄り添った仕組みを構築することを計画しています。また、健康アプリを活用したウォーキング企画の社内トライアルを開始し、楽しく続けられる健康習慣を全社へと広げることを検討する意向を示しています。

「健康を守ることが、会社を強くすることにつながる」という信念を持ちながら、ビーモーションは「働くすべての人がいきいきと活躍できる会社」を目指して邁進しています。これからも、健康経営の新しい基準を築き、社員の健康を守るための取り組みを続けていくことでしょう。