松重豊が語る
2025-02-20 15:24:27

カーグラフィックTV特番で俳優松重豊さんが語る愛車の魅力と“孤独のグルメ”の裏側

月イチ恒例「カーグラフィックTV」で俳優・松重豊がクルマ愛を語る



BS朝日の自動車情報番組「カーグラフィックTV」は、放送開始から40周年を迎える節目の年を迎え、毎月一人ずつゲストを招くアニバーサリー企画を実施中です。2024年2月のゲストとして登場するのは、俳優・松重豊さんです。この特別編では、彼が愛するクルマや自身のキャリア、さらには人気ドラマ『孤独のグルメ』について深く掘り下げられます。

松重豊のプロフィール



松重豊さんは、明治大学在學中に三谷幸喜氏主宰の東京サンシャインボーイズに参加。その後、蜷川幸雄氏主宰の劇団「蜷川スタジオ」に入団し、多方面での活躍を果たしました。1992年には黒沢清監督のホラー映画『地獄の警備員』で主演を務め、一気にバイプレーヤーとしての地位を確立します。そして、2012年に放送開始された『孤独のグルメ』で連続TVドラマ初主演を務め、以来この作品は多くの視聴者に愛され続けています。

大ヒット作『孤独のグルメ』の裏話



今回の番組では、松重さんが主演する『孤独のグルメ』の話題も交えます。彼は「ここまで長続きするとは思わなかった」としながら、作品の制作裏話や、それが長寿番組となった理由について語ります。また、番組内では彼の趣味やこだわりの世界にもスポットが当たり、さらにクルマやカメラなど多様な興味が明らかになります。

愛車ポルシェ911の魅力



松重さんが紹介する愛車は、バイプレーヤーとしてのキャリアを経た今、彼に相応しい選択としてポルシェ911です。「今の時代にこだわるなら、いいマニュアル車はポルシェしかない」とし、その乗り心地やデザインの魅力について熱く語ります。特に彼はマニュアル車の魅力を強調し、乗ることで感じる楽しさやドライビングの楽しさを語ります。

番組内でのトークの深さ



松重さんと番組MCの松任谷正隆とのトークは、互いの趣味を深掘りしあうもので、「面倒くさいなぁ」という言葉が笑顔で交わされるほどの親密さを感じさせます。彼の独特なこだわりが見える一方で、松任谷が放つ哲学的な質問にも答える姿が印象的です。「おいしいとはなんだ?」という問いでは、松重さんが「それは物語だ」と回答し、視聴者の想像を掻き立てます。

こだわりを追求する姿勢



松重さんは自らの趣味について「面倒くさい」一面を持っていることを認め、選ぶものにはストーリーがあると語ります。彼は趣味を通じて得られる豊かな生活を追求しており、特に「物語」の重要性を強調します。最後には、「これからのクルマがどう変わるかわからないが、人が乗り物に乗ることの楽しさはいつの時代も変わらない」とし、視聴者へのメッセージが込められています。

次回の放送について



この放送は2024年2月27日(木)午後11時からの放送です。松重豊さんの愛車や彼がこれまでに培ってきたユニークな視点をぜひご覧ください。彼のこだわりのライフスタイルとクルマへの愛情が詰まったトークに、皆さんもきっと魅了されることでしょう。


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